僕が働くフュービックの黒川社長が綴るブログがある。
一度是非読んで頂きたい。こちらから!
このブログに昨日「経験者という言葉の意味」というタイトルの記事が投稿された。
そこには最近多くなり始めた中途採用の中で感じた「経験者」と「体験者」の違い述べられている。
そこには激しく共感した。シンガポールでも「できる」と「触れたことがある」は非常に違うなと何度も感じたからである。
ただ今回その中で僕が最も気に止まったのはこちらのフレーズである。
同じ仕事をしていてもルーチンワークだと思って仕事をしている人と、一つ一つの仕事を自分の頭で考えて仕事してる人では全く異なります。頭使っていない=体験者頭使っている=経験者体験者はその会社のルーチンがないと業務をひたすらこなすだけなので全く活躍できない。
今から書くことに気付けた時、頭がすっきりとし今やることが明確に開けた気がした。
今少し頭がもやもやしている人。仕事のアクセルが踏み切れない人にとってはきっかけになる話かもしれない。
ざっくり読むための見出し
今目の前の仕事は何のために行うのか?
実は最近本当にお店が少しずつ軌道に乗り出し、前向きなチャレンジができる感覚が芽生えだしたからだろう。
こんなことにチャレンジしたい。これも面白いかもしれない。
でもこの改善のためにはこっちにも重点を当てなければ…。
でもこれは欠かせない。
そんないろんな思いが頭を巡っていた。
しかし、頭の中がきれいに整理されておらず、Aの事をやりながらも、Bが気になる。そんな日があった。
その為1つ1つの仕事が想定した時間以上の時間を要した。いつもだったらそれでも「いいや」と思ったのかもしれない。
しかし今回は違った。
これ全部やり切りたいな。そうするとどうなるか自然と働く時間、考える時間を延ばせばことが足りた。
でもある時、「あれ?足りないぞ。」そう感じ始めた。
時間は24h。それは変えられない。
そんな矢先に「タイムマネジメント」こんなワードで検索をかけた。
すると、、、
「今あなたがやっている仕事のうち本当にやらなければいけない仕事は2割かもしれない?」
このような内容をどこかのサイトで流し読みした。なんとなく気になっていた僕は、自分の仕事を見返してみた。
今自分が行っている仕事は、
「一体どんな結果に繋がっているのか?」
「誰のための仕事なのか?」
「費やす時間は適切か?」
「時間配分のバランスは間違えていないか?」
「優先順位は?」
こんな質問を自分自身に課した。
そこで自分が行っている仕事を、分解し、整理し、明確にしてみた。
その結果すごく行動が明確になった。
「この時間はこれに集中しよう」
「この時間は考える時間だから全力で考えよう」
「この隙間できっちり未来のための勉強をしよう」
それだけで自然と時間が産まれた。それまでがいかに余計なことを考え、質を欠いていたのかを痛感した。
仕事を作る人?与えられる人?
多くの人が誰かが作った仕事の一部を任されていることが多い。それは僕も変わらない。
しかし、その仕事が「何故できたのか」という背景が必ずある。それを理解して仕事をしたい。
それが今回の事で学んだことだ。
そしてそれをよりスムーズに行うためには習慣化=ルーティンにする事が人間の脳にとってストレスを減らせる。
余計な悩み、ストレスを極限まで減らし、今考えるべきことに頭を使うためにルーティンにしてしまうのだ。
もちろんそのルーティンも時には見直しが必要だ。
そうやって誰かが作り出したルーティンの中に今自分がいると考えれば1つ1つの仕事に意味が出てくる。
黒川社長のブログに書かれていた。
同じ仕事をしていてもルーチンワークだと思って仕事をしている人と、一つ一つの仕事を自分の頭で考えて仕事してる人では全く異なります。頭使っていない=体験者頭使っている=経験者体験者はその会社のルーチンがないと業務をひたすらこなすだけなので全く活躍できない。
まさにこのことなのだと思う。
常に頭はすっきりと仕事をしたいものだ。
まとめ
本当に新しいことにチャレンジをすることが人をこんなにも成長させるのか。と感じる。
自分が興味を持ち、本気でやりたいと切に願い、チャレンジする。
その行動のすべてが成長であり、未来につながる。
今やっていることを無駄にしない方法は、常に考え、仮説を立て、トライする事。
それが一番できるのが仲宗根社長だ。良い環境で学ばせてもらっている。
でもまた社長と同部屋暮らしは、、、少し気が重い。w
またより一層仕事に集中できそうだ。
幸せな環境に感謝。
【人は環境で成長する】
Tom Yoshida
私の会社の創業社長が残した企業精神の中で特徴的なのが、「和」「開拓者精神」。「和」は、馴れ合いという意味ではなく、納得が行くまで。とことん議論はする。納得が得られたら、とことん、協力するという精神。「昨日と同じことしかやらない」ような者非該当
ありがとうございます。会社・個人ともに日々成長できるように頑張ります。
「毎日1つ挑戦」し続けます。
真摯に仕事と向き合うところが、素晴らしいと思いコメントします。
毎日、持ち場や立場は違えども仕事は夫々あると思います。体験者と経験者の違いは目の前の仕事に、真剣に取り組むかどうかで決まると思います。例えば、掃除一つを取っても真剣にする人と、こんな仕事と思う人では掃除では少しの違いしかありませんが、人生では大きな差が生まれます。何故ならば、掃除も真剣にする人は大事な時にも常に真剣に仕事をする鍛練(練習)が出来ているのですぐに集中力を高めて対応出来ます。しかし、掃除位はと思って仕事をしてきた人は、なかなか集中力を高められない様に思います。従って、世の中に無駄な仕事は夫々の思いや取り組み方で変わると感じています。真剣に取り組めば、改良や改善が出来て、楽しくて仕方無い仕事になると思います。毎日、コツコツ積み重ねることしか、大きな仕事は出来るようにならないと思っています。人生や仕事にミラクルはなくて、そう見える方々も実は地味なことの積み上げと思います。
地道にコツコツ積み重ね、素晴らしい人生を過ごして下さい。
北尾さん
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
はい。本当に素晴らしいやりがいを見出すことができる仕事と出会い毎日楽しく生きることができています。
おっしゃる通りすべての出来事は自分の捉え方次第で、意味のある仕事にも、ない仕事にもなるなと感じます。
鍛錬を忘れずに、日々小さなことにもしっかりと目を向けこれからも目指すもののために必死に働きます。
これからもよろしくお願い致します。
またお会いできる日を楽しみにしております。
吉田 図夢
レスポンスありがとうございます、いつも生き生きと頑張っている、トムの話は興味深いです。自分より周りを幸せにすることが、レベルの高い自分になります。自分より会社や周りのスタッフを幸せにしてあげてください。陰ながら、応援してます。頑張って 北尾
こちらこそコメントありがとうございます。覚えて頂けて嬉しいです。
はい。周りの幸せを願い、行動していこうと思います。アドバイスありがとうございます。これからも応援して頂けるような生き方を心がけていきます。
是非機会があればシンガポールへお越しください。