読書メモー2022年1月

LISTEN

気になったフレーズまとめ

  • 話を聞いてもらえない人は孤独になります。
    1日14本の喫煙よりも健康に悪影響を及ぼします。
    健康への悪影響とは…心臓疾患、脳卒中、認知症、免疫機能不全
    これらと孤独は関係あり
  • スマートフォンのスクリーンタイムが長いほど幸福度が下がる
  • 「あなたの話を聞いてくれる人はだれか?」実際はほとんどいない。なぜなら本当の心配事などは身近な人には話せないから。
  • 愛着理論…
    人の話しや聞く力や人と繋がる力は、幼少期に自分の親にしっかりと話を聞いてもらえたかで決まる。これが非常に大切。
  • 「よく聴く」とは…
    相手の頭と心の中で何が起きているのかをわかろうとすること
    そして「あなたを気にかけているよ」と行動で示すこと
  • 傾聴…
    ビジネスコーチなどがアドバイスするうなずくやオウム返しなどはスキルであって、聞いているという姿勢を見せるもの。こういう時には背景に聞くことによって「自分が欲しいものが手に入る」という前提がある。
    例:デートに行ける、売上UP、交渉が成立する、出征できる…etc
  • 「自分に関心をもってもらおうと過ごす2年間よりも、他人に関心をもって過ごす2年間のほうが多くの友達を作ることができる」デール・カーネギー
  • 友人関係を維持する第一の方法は「日常的な会話」をすること
    ダンバーさん(人類学者)のダンバー数というものがある。
    毎日コミュニケーションを取る人は1~2人
    毎週コミュニケーションを取る人は4人くらい
    その他、関係を築けるのは150人が最大である。
  • 詮索は人の信頼を最も早く失う
  • 「良い聞き手」とは…
    話し手と同じ感情で聞ける
    この人はなぜこの話を自分にしているのかを考えながら聞く
  • みんな「自分には先入観がない」と思いがち
  • 事実の奥には必ず感情がある。そしてその感情は時に事実を変える。
  • 相手の視点を受け入れることは人の器を大きくする。
  • 言語的相対性…
    人が世の中をどう理解し、どう経験するかは母国語の影響を受ける。
  • 「決めつけ」が隠れた質問には注意する。
  • 話をきっちりと聞くときちんと対応したいと思う。
  • 噂話に耳を傾けることで、社会における倫理的で道徳的な一員へと成長する。
    また悪いうわさ話は自己肯定感を高めることにつながる。
    噂話を許す組織では、より協力的になり、利己的な行動が抑制されるとされている。
    (カリフォルニア大とスタンフォード大の研究によると)
    噂話はOKだが、内々で話したことの秘密の暴露は信頼を失う。
  • 人生で起きるほとんどのことをコントロールできないが、聞くことはコントロールできる。
  • CPM理論…
    コミュニケーション、プライバシー、マネジメントの略
    プライベートな情報はお金と同等。

メモ

多くの本が話し方やプレゼンの仕方などを書いている中で、この本は「聴くこと」に特化して書かれており、単に聞き方のハウツーではなく、なぜの部分が書かれておりそういった点においては非常に面白かった。特に、人の話を聞く力や繋がる力は子供時代の経験であったり、人がどのように世の中を捉え経験を積み重ねるのかは言語が影響しているというのは非常に興味深かった。また、会社の話しにはなるがDr.stretchの研修部門におけるTopの橋口取締役はいつも「話すは技術、聞くは器」と言っているが、その意味が少しだけ理解できた気がする。

一方で、「また悪いうわさ話は自己肯定感を高めることにつながる。噂話を許す組織では、より協力的になり、利己的な行動が抑制されるとされている。」といった内容があったが、これはこれまでの経験上ではろくなことはないと感じる。良い話や良いうわさはどんどん承認したいが、一方で悪いうわさ話は尾ひれがつき、陰口や悪口になることが多い。それが結果として自己肯定感を高めるのだとすればそんな自己肯定感の高め方はいかがなものかとは個人的には思う。また、聞くことは完全にコントロールできるとあるが、そうでもないと思ってしまった。心がひねくれてるのだろうか…。

接客における研修を作成するうえではこういった視点や考え方は持っていても面白いと思った。このまま研修に使える内容ではないが、なぜ「聴くことが大切なのか」などを話すうえではいい参考になると思う。

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