どうも!

パティシエとパン屋のハーフシンガポール駐在員トムです。

 

2018年初海外旅行は2泊3日の香港旅行となりました。シンガポール駐在員というアジアのハブ都市の地の利を生かしてアジアを制覇しよう計画の第一歩です。そんな旅の初日は、「香港のローカルエリアを観光し、100万ドルの夜景を見る旅」でした。今日は2日目の香港ディズニーの様子をお届けします。

香港でNo.1の観光地と言えばディズニーランドで決まり

東京にあるディズニーランド・ディズニーシーは、2つ合わせて年間約3000万人が訪れる大人気の観光地です。 (ディズニーランドの入園者数データより)老若男女問わず大人気のディズニーランドは、世界に6か所(フロリダ・カリフォルニア・東京・香港・パリ・上海)存在しています。

その中の1つ「香港ディズニーランド」が今回の旅行の目玉となる観光地です。香港のディズニーランドの入場者数を調べてみると610万人と東京ディズニーリゾートと比べると5分の1ほどの来場者数ですが、それでも世界屈指のテーマパークに変わりありません。

今日はこの記事を読んだあなたが「香港ディズニーランドに行きたい!」と思ってもらえるように、香港ディズニーランドの魅力をドドンと紹介して行こうと思います。

香港ディズニーランドの魅力

  1. 待ち時間は最長10分
  2. たくさんのキャラクターに会える
  3. 日本にはないアトラクション

今回久しぶりの休みで疲れていたのかゆっくりとホテルで寝てしまいディズニーランドに着いたのは午後1時過ぎ。日本のディズニーランドの記憶だと、もうすでに人気のファストパスチケットは取られてしまい、3~6時間待ちじゃないと乗れないアトラクションもあるくらい混んでいるイメージです。(以前にトイストーリーマニアに乗れなかった経験があります。)

しかし、香港ディズニーランドは違いました!!今回たくさんの人気アトラクションに乗りました。それでも最大待ち時間はなんと…たったの10分です。「さっきのアトラクション楽しかった~」なんて会話してたら、もう乗れちゃいます。

平日だったということはあると思いますが、そうは言っても大学生の夏休みシーズンということもあり多くの日本人観光客でにぎわっているシーズンです。決してこの日だけがこんなにすいすい乗れる特別な日だったということはないはずです。これだけスムーズに乗れると楽しくて仕方ないです。

そして、園内を楽しいアトラクションを求めて歩き回っていると、いたるところにディズニーキャラクターが写真撮影に応じています。ミッキーだってたったの10分で写真が撮れちゃいます。あっちにはグーフィー。こっちにはドナルド。日本ではあんなに会えないキャラクターとバンバン写真が撮れるのも魅力の1つです。

やっぱり1番の魅力であり、気になるのはアトラクションですよね。香港ディズニーでしか味わえないアトラクションがいくつもあります。特に「グリズリー・ガルチ」はエリア自体日本にはなくすべてがここでしか味わうことができないアトラクションです。

急に止まったり、スピードが上がったり、逆さから落ちたりとものすごいスピードで奇想天外な動きをするビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カーは、大人気の絶叫系アトラクションです。怖すぎずワイワイ言いながら楽しめるアトラクションでした。

また「トイ・ストーリーランド」にあるRCレーサーも大人気の絶叫系アトラクションです。このアトラクション自体もすごく面白いのですが、トイ・ストーリー好きにはたまらないエリアです。思わず写真を撮りたくなってしまうような仕掛けがそこいらじゅうに仕掛けられています。やっぱりMr.ポテトヘッドが1番だな!(笑)

楽しかったアトラクションBest3

第3位 トイ・ストーリーランドのRCレーサー

ちなみに最初に書いておきますが、僕はあんまり絶叫すぎる乗り物は乗れません。絶叫系も決して得意ではないんです。そして第3位にランクインしたRCレーサーは見るからに物凄い速さなんです。終わるまで内心「できれば乗りたくね~」って気持ちでした。(笑)

でもそんなアトラクションが第3位にランクインです。乗り終わった感想は、楽しかった!!!です。速さはすごくて寒いからちょっと顔が痛いくらい早いんですが、動きが単調なのでなれたら怖くない。ちょっとなれたくらいで終わってしまうので、これまたなんか名残惜しい。

しかも大好きなトイ・ストーリーランドにある乗り物なので頂点ではそんな景色が楽しめてしまう。絶叫苦手な人にも是非トライしてほしい乗り物です。周りにいた人たちも、「思ったよりいけたね~」とみんな言ってました。

第2位 ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー

先ほど香港ディズニーランドにしかないと紹介したこのアトラクションが堂々の2位にランクインです。こんな絶叫系の楽しいアトラクションに待ち時間10分程度で乗れてしまう香港ディズニーやっぱり最高です。

このビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カーは、外から見ても楽しそう。そして実際乗っても最高に楽しいアトラクションです。きっとこう動くんだろうな~という想像を超えた動きをしてきます。登って行って急に落ちるところなんて最高です。終わりかなーと思わせての加速がまたたまりません。

さすがディズニー!!絶叫系なのに怖すぎない。でも絶叫好きな人でも楽しめるアトラクションだと思います。香港ディズニーランドに行った際は是非乗ってください。きっとリピート間違いなしです。

残念!惜しくもランク外 トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ

これまたトイ・ストーリーランドのアトラクションです。一見全く怖くなさそうなアトラクションですが、がっつりふわっと形のアトラクション。高いところ、ふわっと感覚が苦手な人には乗れないアトラクションかもしれないです。

でも作りがすごくかわいくて乗りたくなってしまう。ちなみに今回すべてのアトラクションの中で1番並んだアトラクションがこのアトラクションでした。

第1位 ミッキーのフィルハーマジック

なんでそれ?って言われそうですが、個人的にはすごく楽しかったです。アトラクションというのかは怪しいですが、絶叫系は好きな人とそうでない人がいますが、これならみんなが楽しめるショーでした。最初に書いたように絶叫系基本苦手なので。(笑)

ショーやミュージカルは「言葉が違うけど楽しめるかな」という不安がありましたが、その不安を超えてくれるのがドナルドのいいところ!誰が聞いてもわからないから、みんなが楽しめる。そんな演出も素敵だし、音楽も楽しい!!

3D系のアトラクションって結構好きかもしれないです。絶叫系のアトラクションを楽しむ合間で是非体験してもらいたいアトラクションが、ミッキーのフィルハーマジックでした。最後にいい締めで香港ディズニーを後にしました。

香港ディズニーランドまとめ

日本のディズニーリゾートの方が細部の演出や、サービス精神は圧倒的です。それがあるからこそ世界最高峰のテーマパークとして君臨しているのだと思いました。でも香港ディズニーランドには、東京ディズニーリゾートにはない魅力がたくさんありました。

香港ディズニーランドに魅了され日本からのリピーターになってしまう人がいる気持ちもなんとなくわかりました。また香港に旅行の際は絶対に来たいと思った場所です。

日本からでもシンガポールからでもLCCと格安ホテルを駆使すれば、すべて込みで5万円くらいで観光に来れちゃうのが香港ディズニーランドのもう一つのいいところです。下手に国内観光するくらいなら、パスポート片手に飛行機乗ってみませんか?

世界一のBarで100万ドルの夜景にリベンジ「Ozone(オゾン)」

19:30まで香港ディズニーランドを楽しんだ後は、足早に九龍エリアへと戻ります。今回絶対行きたかったもう一つの観光スポットが、香港の夜景を楽しめるBarです。いくつもそんな素敵なBarが香港にもあるようで、その中の1つを選んで行ってきました。

それが世界一高いところにあるBarと言われる名門ホテル「リッツカールトン香港」の最上階118階に位置するBar「Ozone(オゾン)」です。ここで昨日の雨で楽しめなかった100万ドルの夜景にリベンジしようと思い行ってきました。

100万ドルの夜景にリベンジ

昨日のリベンジに心躍らせながらやってきました。高級ホテルリッツカールトンの118階。世界一のBar「Ozone」です。青い光に包まれた受付でお姉さんに予約なしの旨を伝えました。席に空きがあるようでどうもすんなり入れそうです。

ただ、「中の席でいい?」と聞かれたので、「外は空きないの?」というと、「良いけど雨だよ。」という恐ろしい答えが…。それでもと思い外に行くも、見事に雨。しっかりとシートも濡れて座れない状態。外に見える夜景は、ガラスの雨で幻想的な雰囲気です。

肉眼で夜景を楽しみ、Barは店内で楽しむことにしました。せっかく気を取り直して来たのでおいしそうなカクテル「Dragon’s back」を注文し、堪能して降りてきました。100万ドルの夜景は簡単に見えないからこその100万ドルなのかもしれません…。

トムメモメモ

日本の良さや、各国のすばらしさは違う国に行って初めて気が付く。狭い世界で生きているとそれだけ視野が狭くなり、本当のすばらしさに気が付くことができないのかもしれないと感じました。日本に住んでるときに感じていた不満が世界に出て幸せな感じるなんてこともざらにある。

これは国の魅力の話だけでなく、仕事や人にも共通して言えることだと思います。自分の仕事の魅力や、自分自身の魅力、目の前の人の魅力。身近だからこそ当たり前になり、素敵な部分を見落としているのかも。

時には少し距離を置いて客観的に見てみる事。たまには息をついてじっくりと自分自身と向き合ってみる事。集中しようと思って、ものすごい集中できる力と、一瞬で肩の力を抜き客観視できる力のバランスが大切だと感じた香港旅行です。

まとめ

1日目の香港のローカルエリアやヴィクトリア・ピークとは違った魅力に触れた2日目の香港観光でした。香港もシンガポールと同様に国が狭いために、ちょっとの電車移動でどこへでも行けてしまう魅力があります。しかも東南アジア諸国の様に交通も渋滞していないので、すごく移動も快適です。

シンガポールからも、日本からも4時間ちょっとでいける香港は、海外旅行に慣れていない人にとっても衛生面的にも、治安的にも安心で行きやすい国かもしれません。海外に行ってみたい!そんな人に香港そして、香港ディズニーランドはおすすめの観光地です。是非行ってみてください。

普段はこのブログを通してシンガポールの観光地やおいしいおしゃれなカフェやBarを中心にシンガポールの魅力を配信中です。またInstagramでは、リアルタイムでシンガポールで見つけた素敵な景色をアップしています。是非こちらもフォローよろしくお願いします。

もっともっと写真撮影うまくなりたいな。写真の質で伝わる魅力がものすごく大きく変わることにブログやインスタを始めて気が付きました。もっともっと勉強します。

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本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。これからも是非こちらのブログにお立ち寄り頂き応援して頂けたら幸いです。少しでも、このブログを通して何か皆様にプラスの価値が提供できますように…

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Tom Yoshida

ABOUTこの記事をかいた人

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