どうも!
パティシエとパン屋のハーフシンガポール駐在員トムです。
シンガポールのローカルスタッフと働く中でやはり重要だと感じたのはシンガポールの文化を理解することです。やはり僕たちは外国人であることをしっかりと理解し、現地の人の生き方をリスペクトしたうえで共存する方法を考える必要があると思います。
そこで先日は、シンガポール国立博物館で日本語ガイドをやられているお客様がいらっしゃり、招待いただいたので日本語ガイドのシンガポール国立博物館ツアーに参加してきました。その内容は近々書きますが、本日はそこにあったカフェを紹介します。
ざっくり読むための見出し
シンガポール国立博物館で歴史を学んだ後にカフェでランチ
今回紹介するカフェがあるのは上述したように、シンガポールの歴史が学べる博物館「National Museum of Singapore」 です。この博物館のコンセプトは「開かれた博物館」。
その為館内も一般に開放されており、共有スペースは入場料を支払わずに利用可能。その共有スペースには小さな雑貨ショップがあるなど一般の人もちらほらと歩いていました。
その一画にあるのが今回ランチをしたカフェ「Food For Thought」です。このカフェはシンガポール博物館に行った人しか知らない穴場的なカフェなので非常におすすめです。でも意外とお客様で溢れていました。
Food For Thoughtでパスタとコーヒー
やっぱり観光客がお客様に多いのか店内は基本的に白人や日本人が多かったように思います。でもうウェディングらしき準備もしていたりとなんか普通のカフェとちょっと違って面白かったです。
店員さんも非常に愛想がよく、いろんな店員さんが丁寧にあいさつしてくれたのは非常に好感が持てました。どこの国であってもやっぱりこういうサービスは嬉しい。だからそんなお店を作っていきたいです。
さて、お昼にもなっていたのでお腹もすいたのでランチにするわけですが、メニューを見ないで入りましたが非常においしそうです。ただこういうメニューが並ぶと一番に目が行くのはPastaです。
以前僕のおすすめのカフェとして「The coffee Academics」のカルボナーラをシンガポールトップのカルボナーラとして紹介しました。そんないい思い出があったので今回もカルボナーラにすることにしました。
後は定番のカフェオレを注文します。メニューはこんな感じです。周りを店員さんがお皿を持ってせわしなく動いていますが、どれもすごく美味しそうです。
そしてカフェオレを飲みながらとドン・キホーテの安田会長の本を読みながらを待ちます。カフェオレはフツーにおいしいカフェオレです。優雅な休みのひと時を過ごします。
2018年11冊目
「安売り王一代〜私の「ドン・キホーテ」人生」 著:安田隆夫
まだはじめにだけど、すでに面白い。
「若者よ、はらわたを振り絞って考えよ。」✨人生は可能性の塊✨
By 安田さん#トムメモメモ #読書記録 pic.twitter.com/RXLgOkAEi8— Tom.Y@SG 駐在員(フュービック) (@tomsoccerbaka) 2018年3月15日
そして10分やってきました。カルボナーラです!!見た目は「The coffee Academics」と負けず劣らず、非常においしそうです。これはさらに期待しちゃいます!!!
さて気になる味ですが…ウマい!!!Food For Thoughtのカルボナーラもおいしいです。じゃあ「The coffee Academics」のカルボナーラとはどっちが1番だ?と聞かれたら…個人的な好みは僅差で「The coffee Academics」です。(笑)
でも、Food For Thoughtは穴場的なおいしいカフェです。是非シンガポールの歴史を学びにシンガポール国立博物館を訪れた際は是非お立ち寄りください。
Food For Thoughtの情報
住所:93 Stamford Rd, National Museum of Singapore, #01-04/05, Singapore 178897
TEL:6338 9887
WEB:http://foodforthought.com.sg/
営業時間:10am~7pm
トムメモメモ
今読んでいる日本を代表する大手企業ドン・キホーテ会長の安田さんの本。ここには経営者として大切な事だけでなく自分が仕事をしていく上で必要なことが本当にたくさんちりばめられているように思います。
昨日黒川社長がおっしゃっていた事。
人間の脳は数%しか活用できていない。それ以上使えるだけのエネルギーを体は作り出せない。
つまりただでさえ数%しか使えない人間の財産を、使わないなんて非常にもったいない。でもこの安田さんの様に「はらわたを絞って考える」経験は挑戦し続ける者にしか与えられない機会だと思います。そうやって自分本来の力を可能な限り引き出すことが必要なんだろう…。
やっぱり人生は挑戦で、常に前を向き理想を追い求めて挑戦し続けたい。そんな人生が歩みたいです。でもその中で絶対に忘れてはいけないことがある。
「謙虚に、まじめに、誠実に」
どんな時も、何があっても、これだけは忘れないでいよう。
– 自戒の念を込めて#トムメモメモ 📝— Tom.Y@SG 駐在員(フュービック) (@tomsoccerbaka) 2018年3月19日
まとめ
本日はシンガポールの歴史を学ぶために行ったシンガポール国立博物館で見つけたカフェ「Food For Thought」を紹介しました。このお店はなかなか普段行かない場所にある為穴場的なカフェです。
せっかくシンガポールに来たことをきっかけに歴史を学び。そのついでに是非立ち寄っていただきたい!そんなカフェでした。カルボナーラ以外のメニューも非常においしそうでした。
またこのシンガポール国立博物館のあるこのエリアは非常におしゃれで美味しいカフェがたくさんある僕のおすすめのエリアです。例えば、K-POPのスターがやっている「PLUS EIGHT TWO」や、僕がおすすめのカフェとして取り上げている「Curious Palette」もこのすぐ近くにあります。是非こちらもトライしてみてください。
このブログを通してシンガポールの魅力ある観光地やおしゃれなカフェを配信しています。またInstagramでは、リアルタイムで見つけた素敵な写真を投稿していますのでそちらも合わせてよろしくお願いします。
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シンガポール駐在員御用達のフードコート。SuntecにあるFood republic(フード・リパブリック)を全店食べての感想と、現地のローカル社員からの人気のあるお店を紹介しています。
そもそもこの記事を書いているトムってどんな人だよ?!という疑問をお持ちの方はこちらの記事をご覧ください。そしたらなんとなくどんな人物かわかっていただけるかな?と思います。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。これからも是非こちらのブログにお立ち寄り頂き応援して頂けたら幸いです。少しでも、このブログを通して何か皆様にプラスの価値が提供できますように…
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Tom Yoshida