どうも!
シンガポールの若手雑草社長のトムです。
最近も毎日が目まぐるしい速さで過ぎ去っております。毎日必ず店舗臨店はしようと心に決め、どんなで外部とのミーティングに追われている日でもお店に行くようにしています。その為自然と行動範囲が広がっており、今まで出会わなかったカフェも見つけました。そんな今日はお世話になっている会計事務所近くで見つけたカフェの紹介です。
ざっくり読むための見出し
シンガポールTelok Ayerのカフェ「Sarnies」
おしゃれなのにどこかローカルチックなカフェ「Sarnies」
上に載せたインスタの様に非常におしゃれなFoodやDrinkがあるのが非常に魅力的です。店内席のほかに外にもテーブルと椅子があり、外から見ると非常におしゃれな雰囲気があります。よく「ここ気になるなー」と思って目の前を通り過ぎていました。しかし、今回は予定よりも少し早く到着したので本が読みたくてこちらのお店に入りました。
店内に入ってみると、「ん?なんだかどこかローカルさがにじみ出てる」と感じます。何がそう感じさせるのか、、、微妙な汚さでしょうか、スタッフの愛想でしょうか…。なんかわからないですが、どこかローカルなチープな感じを感じます。そこがまたいい雰囲気を出している気もします。
店内にはローカルの人よりも欧米系の方々が多く、ちょっとおしゃれなスーツのお兄さんから、きれいなおねーさんまでひっきりなしにお店に入ってきます。しかし、テイクアウェイでのオーダーが多かった気がします。
そんな中僕はお腹は空いてないのでアイスラテを注文しますが、やっぱりどこか接客は冷ため。でも決していやではない。日本の過剰なサービス精神をごっそりそぎ落とした感じの接客です。誰に対してもそんな接客だからそれがこのお店のブランディングなのかもしれない。でもお店のスタッフがさぼっているわけでもなく、せわしなく店内を動き回っています。
細長く狭い店内の壁にはメニューが張られたり、ものが置かれたりで少し圧迫感あり、本を読むにはあまり落ち付かない空間な気もしたので短い時間本を読んだらさらっと出てきました。今度はランチを食べに行きたいな。
Sarniesの基本情報
住所:136 Telok Ayer Street, 068601
TEL:6224 6091
トムメモメモ
この日も読んでいたのが「ティール組織」という本。この本は現在のそれぞれの組織の成り立ちを分析し、人々の歴史と成長の過程を結び付け、今後の組織の在り方を述べた本。600ページにもなる分厚い本だが非常に勉強になる。
先日お会いした本社の黒川社長に言われた「社長は常にベストな組織とは何かを考え続ける事」。もちろんここに答えはない。一生ないだろう。だからこそ考え続けなくてはいけない。学び続けなくてはいけない。この本を読んで学ぶことがある。この本にも書いてあるがどれが正しいということはない。
例えば軍隊の様に生死を問われるような環境においては、この本曰くレッドパラダイムであり、俗にいう命令により動く形態がもっとも効果を成すとされている。しかし、それでは企業を経営していく上ではあまりにも機械的である。その為企業を「家族という」ような組織へと作り替えていが、そこにも課題は生まれる。
つまりどんな時もはっきりとしたものはなく、特に個人においては様々な色になりうるのである。しかし、企業の中にはこういったどの色で経営するかを明確にする必要があるようだ。では、いったいフュービックはどこを目指し、Fubic Singaporeとしてはどうなっていくのか。そんなヒントが転がっている本だ。
決定的なのは、「どの組織もリーダーの発達段階を超えて進化できない」。どうも僕にかかっているらしい。しっかりと勉強し、理想を描こう。想像できたものなら実現するはずだ。
「人」は時と場合によっては様々なパラダイムをその瞬間に選択し行動している。ここでの話はシステムと組織文化のことである。
どんな組織もリーダーの発達段階を超えて進化はできない。#読者メモ
「ティール組織」第1部-第2章— Tom.Y@Fubic Singapore (@tomsoccerbaka) 2018年5月23日
まとめ
本日は先日テロック・アヤ―で行われた本社CFOとのMTG前に訪れたカフェ「Sarnies」を紹介しました。落ち着きに行こうと思うにはせわしなさと、少し圧迫感のある店内の為、不向きですが、ランチにはすごく良いのではと思います。雰囲気は非常に好きでした。あのちょっと狭くて、圧迫感のある感じも嫌いじゃない。
勝手にシンガポール観光大使をしており、普段はシンガポールの素敵な景色やおしゃれなカフェはインスタグラムを通して配信しています。またTwitterでは上記に載せたような日々に来なったことや学んだことをリアルタイムで配信中。そして急遽選ばれ、任された若手社長としての日常や悩みは週刊誌「Tom’s WEEKLY」にて無料で配信中ですのでこれらもフォローお願いします。
以上です。本日も最後までありがとうございました。これからも少しでも読んでくださる人が、ちょっとでもハッピーになる情報を提供できたらと思ってます。どうぞこれからもよろしくお願いします。
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Tom Yoshida