どうも!トムです。
昨日すごく偶然の偶然が重なって素晴らしい出会い(オンライン上)でしたので、そこで感じたことをシェアします。

○○高の××には絶対負けない!ライバルの存在!

偶然の出会い!キッカケはあるお客様の言葉

トレーナーとしての仕事をしていると様々な方に出会います。
その中で体の話はもちろんですが、いろいろな話に発展します。その人がどういう生活をしていて、どんな生き方をしてきて、これからどうなっていきたいのか。

このように「お客様の人生に寄り添うこと」、
かっこよく言えば「QOL(=クオリティーオブライフ)の向上」こそが使命です。(Dr.trainingの林さんの受け売りです。)

この話はまた別の機会に書くといて…
あるお客様がよく「タイにいる、僕と同年代くらいで、サッカーが大好きで、農業でスーパー頑張っている人」という人のお話をしてくださっていました。

キーワードは、

  • 海外
  • 同年代
  • サッカー大好き
  • 死に物狂いで頑張っている

こんな魅力的な言葉の数々で、ずっと一度お会いしてみたいと思っていました。

ただそのお客様も数年前に日本に帰国されてしまい、そこからタイにも僕自身がほとんどいけておらずお会いする機会もなく月日が流れてしまっていました。
ただ心のどこかでずっと気になる存在として頭に残っていました。
それは、やはり上記のキーワードが僕にとってはパンチが強かったこと。そしてそのお客様がこれだけ話す方という2つがキーになっていました。

クラウドファンディングを発見

そんな昨日シンガポールの所属しているサッカーコミュニティーのグループLINEでクラウドファンディングの支援のお願いという投稿を目にしました。
普段ならそんなに気にしないのですが、その時に目に飛び込んできたのが…

  • タイ
  • トマト=農園
  • サッカーコミュニティー

というキーワードでした。
もしかして…という思いから、とりあえずまずはクラウドファンディングを支援をさせて頂きご連絡いたしました。

https://camp-fire.jp/projects/view/293048?list=search_result_projects_populer

するとまさにその方がお客様からずっとお伺いしていた方でした!!!
この偶然の出会いには感動してしまいました。
そして、コロナが開けたら改めてタイには行こうと思いました。

頑張っている同世代

この出会いを通して、「あー!みんな苦しい中でもがんばっているんだな。俺も頑張ろう!」と心から奮い立たされます。僕の周りはこういった素晴らしい影響を与えてくれる人が非常に多いです。

セルフコントロール」という言葉があります。
自分の事を周りに流されずにしっかりとコントロールをすることができ、常に正しい判断や立ち振る舞いができることを言うのだと思います。

もちろんセルフコントロールも非常に重要ですが、それ以上にやはり自分の周りの環境が自分に与える影響は非常に大きいです。だから、自分がどういった環境下に身を置くかは非常に重要だと思っています。
だから環境が悪いから、仕事を変えたほうがいい!とかではなく、物理的ではなく、どんな人と関わり切磋琢磨するかだと思います。

僕には年に数回しか連絡は取らないし、実際に会うのは1年に1回あるかないかという友達がいます。
でも彼・彼女らの活躍は良くSNSを通して目にしますし、目にしなくても頑張っていることは分かっています。だからふとした時に「あいつらもきっと頑張っているし、俺も頑張ろう!」となります。

サッカーも一緒!見えないライバルの存在

これは何も社会に限ったことではありません。
スポーツの世界でも一緒です。

中学生の時、これまで一緒に努力し、切磋琢磨し、時にはケンカをし、嬉しい時悲しい時に共に感情を分かちあってきたチームメイトたち。
しかし高校という岐路に立たされた時に、自分はA高校、仲間の一人はB高校、もう1人はクラブチームへ。

そんな経験をしたこともあるはずです。
自分はA高校でなかなかレギュラーになれずにもがいている。一方でB高校に行ったやつはレギュラーとなり活躍している。ユースに行ったやつはニュースにまで乗っている。

あの時は一緒に頑張ってきた奴らがこうして活躍している陰で、自分は…。
これは不幸なのか?幸せなのか?

同じ物事にも関わらずこの出来事を、
「なんで俺だけこうなんだよ。」と卑屈に捉えるか。
「あいつらも頑張っている俺も頑張ろう」と捉えるか。
これがセルフコントロールであり、捉え方です。

しかし、こんな状況はあなたが成長できる環境下にいることは間違いないです。
大変幸せなことです。

いい仲間は常に仲間であり、最大のライバルです。
手前味噌ですが、現役時代サッカーの時のチームメイトは…

  • やり手の保険営業マン(年収○千万円)
  • サッカークラブの経営者兼本田圭佑のチームに関わる
  • オーストラリアで会社起業

…etc

くそ―――!俺も負けないぞ。また彼らと笑って会える自分でいるぞ!と踏ん張れる心の支えになっています。

自分はどんな影響を周りに与えられているのか

そして、それは「あなた」が回りにどんな影響を与えられていますか?
ということに跳ね返ってくると思います。

「じぶん」が一体どんな価値を周りに提供することができているのだろう。
あの他校で活躍するBくんの様に、自分はBくんのライバルになれているだろうか。
やり手保険の営業マンにとって「あいつも頑張っているから、負けないぞ」という心のライバルであり、柱になれているだろうか。

どこかで、誰かの勇気や頑張る源になれているだろうか。
これって本当に大きな価値だとお僕は思います。
「ヨシダトム」という生き方を通して、
関わってきた人たち、もしかしたら僕にとっての迫田さんのようにまだ出会ったことの無い人達にとっての「ライバル」になれているだろうか。

その為に、今日も、明日も頑張ろう!

Tom

 

ABOUTこの記事をかいた人

元サッカーバカ。なんでか知らないけどめちゃくちゃ楽しい人生歩んでます。 僕の考え方や発言に対する賛成反対を含めどんな意見も受け付け中! フェイスブックもフォローよろしくお願いします。
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