14日から帰って来た日本も昨日まで。本当にあっという間で楽しい時間でした。

何が?って言われると、具体的な答えは難しいがサービスも、人も、料理も、全てをとって「日本最高」と改めて思う。やっぱり日本が大好きだし、またたまに帰ってきたい。でも、やっぱり僕の闘う舞台はまだまだ世界でありたい。その理由はまた違う時に書こう。

今回はやっぱりお金の話。

まで気にならなかったのに…

仮想通貨の勉強を始めてから格段に興味がある事が増えた。もちろんニュースもだし、それぞれの通貨の変動も気になる。

その中でも「外貨の交換」だ。

これまでの旅行は多少レートが良いところ。出来るだけ日本で変えずに、現地で帰る。そんな事は意識していた。

現地交換にこだわっていた理由は、日本よりレートが良い事と、現地交換の楽しさを味わう為だ。タイではボラれかけたり、オーストラリアでは交渉出来たりとそれぞれの国で通貨の交換だけで楽しめる。多少損してもそれが旅の楽しさだと思っていた。

そして、日本帰国時は基本的に日本の口座から下ろすか、カード生活をしていた。帰国時にシンガポールドルを円に換える機会がなかった。でも、今回訳あって現金を持って帰国した。そうすると、至る所で交換レートを見る。

「えっ!?バカ高い。高すぎる!」

普通に交換してたらこんなにかかるなんて知らなかった。

約S$1 = 80円だが、75円で買われる。S$100で500円損し、S$1000で5000円…。

恐ろしい。

なるほど。これが銀行の「サヤ」と言うやつか。以前「仮想通貨ってなんですか?」と聞いたある金融関係の人の言葉を思い出した。

何故この「サヤ」が存在するのか。

その方が教えてくれた。

『銀行はS$1を80円の当日レートで購入したしたとする。

もしかしたら今日の為替の変動でS$100円になるかもしれない。そうすると大きく増えることになる。しかし反対にS$50円まで暴落するかもしれないというリスクも抱える。

そして、この金額分を一時的に保持することになるのでそれだけリスクも伴うのだ。だから銀行は「サヤ」を作る。

リスクに対する補償としてだ。もちろんそれに人件費や光熱費などの手数料も加算される。

それがS$80→S$75で取引される訳だ。』

なるほど!

身を以て体感することで理解できた。これを理解して銀行員の立場に立って見ると、よく売買がなされて銀行に貯まらない通貨ほど銀行に取ってはリスクが少なく利益をもたらす通貨なのではないかと思う。

こんな時に仮想通貨

それにしても高い。両替するだけで5000円損する。悔しい。どうにかしたい。そうすると頭が回る。考え出す。

「誰かこれからシンガポールに来る人いないかな?」→いるいる。でも数人だな。

「銀行同士のやりとりで送金するといくらなんだろう?」→調べよう。

あっ、、、、

『仮想通貨だ。』

これが仮想通貨の役割なのか??

シンガポールドルで仮想通貨を購入する。それを円に換金する。受け取る。そうすると数百円の手数料だけで済む。素晴らしい。

これは成り立つのか!

やってみよう。まずはシンガポールに戻り次第シンガポールドルでビットコインを購入してみよう。もしこれが成り立てば仮想通貨が存在し、僕が購入するメリットが生まれる。もし、仮想通貨の勉強を初めてなければ気づかなかった。

まとめ

仮想通貨のメリット

為替交換レートの節約

最後の最後まで楽しい日本でした。よく食べて、よく食べて、よく食べた。

今日からは詫さんと共にトレーニングに励みます。

日本で会ってくださった皆さん。

ありがとうございました。最高な時間を過ごしました。

明日からまた気合い入れて仕事に励みます。

『何をするかではなく、誰とするか』

離れていますが、頑張りましょう。

Thank you so much. And see you again.

Tom Yoshida

ABOUTこの記事をかいた人

元サッカーバカ。なんでか知らないけどめちゃくちゃ楽しい人生歩んでます。 僕の考え方や発言に対する賛成反対を含めどんな意見も受け付け中! フェイスブックもフォローよろしくお願いします。
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