どうも!トムです。
今日は2つある取り決めを自分の中でして過ごしていました。
- Dr.ストレッチの店舗に行かない
- 予約システムは開かない
「仕事をしない」という決め事にしようと思ったんですが、
そもそも今の生活のほとんどは仕事から来るものであり、むしろ仕事も生活もほぼ一体化してしまっているので無理です。(笑)
頭を整理しようとか、何か考えよう。と思えば、それは仮に入り口は仕事と紐づいていなくとも、結果としてリンクしてきます。
そこでこんな取り決めをしたのですが…!
非常に難しい。(笑)やっぱり仕事が好きというか、生活の一部と化しているようです。
ということで、読書も少し疲れてしまったので、少し早めの時間からビール片手にブログを更新しようと思います。
ざっくり読むための見出し
インプット:アウトプットの比率は●●:△△
アウトプット大全~学びを結果に変える~
久しぶりに!
これは今の頭をスッと整理してくれる本との出会い。
新しい発見というよりも綺麗にわかりやすく整理されてる。 pic.twitter.com/GqUvwe9jc0— トム@Singapore (@tomsoccerbaka) July 11, 2020
今日から読みだした本が「アウトプット大全~学びを結果に変える~」です。
これが本当にここ最近僕が考えていて伝えたかった内容が非常に綺麗にまとまっています。
自分の頭の中に整理にもなったし、誰かに内容を共有するうえでは非常に良い本です。
この本は読み始めたばかりなので、読み終わったら感想やレコメンドだけでなく少しわかりやすくまとめようと思います。ちなみにこの本今読み終わったのはたった第1章です。(笑)
ここ最近でこういう感覚になった本で言えば、
- The ファシリテーター
- 最強の会議術
辺りでしょうか。
これは実はまだまとめきれずに手元にありますのでそのうちまとめ次第共有します。
ただこの本に書かれていたのが、
脳の構造的にも大切な事はインプットよりもアウトプットであるということ。
そしてその比率は「インプット:アウトプット=3:7」くらいが理想!
僕が最近積極的にTwitterを活用したり、研修を始めたり、毎日ブログを書くようになった理由がまさにこれ!
インプット:アウトプットの比率が、インプット>アウトプットに偏っていると感じたからです。
いくら学んでも、人に伝えられなければ意味がないし、人に伝わらなければ意味がない。
そして、それは学んですぐに行わなければ、その記憶は薄れる。
しかも、学んだだけでは理解しきれていない自分に気づくこともできない。
だから
- すぐにアウトプット
- 沢山アウトプット
- フィードバック
これがインプットに対して必要な行動であると思います。
そんな内容がわかりやすくまとめられている本が「アウトプット大全~学びを結果に変える~」です。
初めての成長の習慣は「サッカーノート」
2020.07.08 J1第3節
⚽️セレッソ大阪2-0清水エスパルスはい、完敗です。
鈴木唯人、清水を選んでくれてありがとう😭🧡#lalla_log #サッカーノート #観戦ノート #spulse #エスパルス #cerezo #セレッソ大阪 pic.twitter.com/sT8N5llcF8
— ねぼ (@Lallatala) July 11, 2020
そして今思い返せば、僕が初めてのアウトプットは中学生時代の「サッカーノート」ではないでしょうか。
でもあの時は、決して定期的ではなく、気が向いたらや、多く学ぶことがあった時などに限られていました。
それでも日記等を書かなかった僕が初めて始めた成長の習慣です。
なぜ「サッカーノート」を書き始めたのか。
それはやはりサッカーに本気だったからでしょう。だから「成長したい。もっとうまくなりたい。」この想いからサッカーノートを書き始めたわけです。
しかしこの時に習慣化できなかったのは、「フィードバック」がなかったからでしょう。
自分での振り返りだけで、外からのフィードバックをもらう。自分の間違いを正す。ということがありませんでした。
また、周りからの刺激がなかったこと。というのが習慣化できなかった理由でしょうか。
そしてそれが高校生になると「サッカーノート」によるアウトプットは習慣化します。
中学生時代と違い「フィードバック」が発生したことが大きな理由です。もちろんチームでの取り組みという強制力もありましたが、それ以上にフィードバックは高校生の僕にとっては大きな学びの機会でした。
それが大学生になると1つのアウトプットの場としてSNSやブログを始めました。
しかし、習慣化するかと言うとなかなかそうではありません、
なぜか…「真剣さ」が足りなかったように思います。
アウトプットを成長の習慣とする為に必要なことは…
- フィードバック
- 真剣さ
なのではないでしょうか。
仕事でも大切なアウトプット
そして学生時代やサッカー選手時代はツールは変われど「サッカーノート」という形でアウトプットの場を設け、自己成長にもつなげてきました。
しかし、それはトレーナーであっても、マネージャーであっても、経営者であっても大切な習慣です。
最初は「サッカーノート」は「日報」に形を変えました。そして、今は改めてブログやSNSにも形を変えました。
でもこうやって日々考えた事をまとめて、整理して、報告して終わりではありません。
時にはそれらを社内・社外にプレゼンテーションをし、プロジェクトを進めなくてはいけないです。
また時には研修も行う必要があるかもしれません。
様々な形がありますが、「アウトプット」することで他者に伝える能力が仕事には求められます。
またそれを通して自己成長にも繋がります。
まとめ
決して「インプット」がなくてもいいわけではありません。
僕も月に10冊程度の本を読みますし、他にもネットでも様々なことを学んだり、時にはオンラインセミナーにも参加します。
しかし、それだけでは成長した気、学んだ気、できるようになった気になっているだけです。
重要なのはその学びをしっかりと自分の物にすることです。
それがアウトプットです。
しかし、なかなか慣れていないと始めるのは照れくささく難しいものです。
だからまずは僕が初めて始めたサッカーノートの様に始めること。
そして、それをゆっくり習慣化することが大切です。
あなたにとっての「サッカーノート」をみつけてください。
Tom