シンガポールで初めてちゃぶとんに出会い感動してしまいました。うまい!!
さて、先日挙げた【お店で大炎上!!冗談では済まされない言葉の重み】こちらのブログが意外と多くのところで出回っていたみたいでコメントやメッセージを頂きました。
お店で大炎上!!冗談では済まされない言葉の重み
そんなメッセージの1つは母親からでした。そのメッセージが秀逸すぎたのでご紹介します。
ざっくり読むための見出し
息子へのLINEが母親からのものとは思えない
脈絡もなく突然このようなLINEが送られてきました。
お母さんの経験からです。
物事に問題が起きる時にはパターンがあります。
それは、目的意識が弱くなっている時です。
目的意識が弱くなっていると、過去の経験に引き戻されます。
なんの為に働いているのか?
何の為にここにいるのか?自分の過去のプライドと未来のどちらを選ぶのか?提示てみるのがいいと思います。
もし、過去のプライドを選んだらどうなるか?
未来の目的を選んだらどうなるか?
自分で発展させて考えさせてみるのも一つの方法です。
「元気~とか?」 「最近ど~?」とかそんなLINEではありません。
でもこうやって言われるとごもっともなもので、目的意識が弱くなった時に問題は多く起こるなと振り返ってみると感じます。まだまだ母親が経験してきたこれまでに比べたらちっぽけな経験しかできていないのだと改めて痛感しました。
さてこのメッセージには続きがありました。
謝れる人とは、相手の意見を受け入れる事が出来る人です。
つまり、器の大きな人です。謝ると負けた‼︎と思うかもしれないけど、そうではないです。
謝れる人の方が、自由度、抽象度が高い、目的に近い人です。
だから、相手を認めて、受け入れてしまった方が自分にとってメリットがある事が理解出来ると思います。
そして、物事は必ず対になって存在します。
例えば、男と女、善玉菌と悪玉菌、表と裏、高いと低い…それでは、プライドのついになっているものはなんだと思いますか?
それがセットになって存在しているのです。
この器の話はフュービックの尊敬する橋口取締役もよく口にしています。
【人は器】まさにそんなことを象徴するメッセージが母親から来ました。
そして母親からの問い、
「プライドの対になっているものとは何なのだろうか?」
プライドの対になっているものとは…
さて、とりあえず、こういう時はYahoo!の知恵袋に聞いてみました。
そこには、
プライド=誇り
「誇り」⇔「妬み」「そねみ」「蔑み」「見栄え」
「プライド」⇔「コンプレックス」
「恥」が妥当かもしれません。
と書かれていました。んん~。なるほど。
母親がこの文脈から言いたいことはこういうことなのだろうか?
英語的な意味での「コンプレックス」が一番しっくりくるかな…そんなことを考えてどう返信しようかと考えていた。
そしたら…
この写メ12枚分のメッセージが送られてきました!!!!!12枚はやりすぎです。
とりあえず、お得意の既読無視です。
でも本当は感謝しています。いつも気にかけてくれてありがとう。
たまにはこんなLINEも来ます。
まとめ
こんな母親に育てられました。
母親のコンサルを受けたい方はコメントで一言頂ければきっとお繋ぎ致します。(笑)
今思えばすごく良い教育を小さいころからされていたのではないかと思います。
答えが渡されるわけではなく、自分で考えなさいと言われ、見たこともないような体験ができる環境が与えられる。
それが当時は大っ嫌いで仕方がありませんでした。
「俺んちは変だ」ずっとそう思い続けていました。でもその経験が日々生かされる環境に気付けば身を置いていました。
もっと真剣に話を聞いておけばよかったなと今になって思います。
今からでも遅くない。さて返信しよう。
でも実家に帰らず、この距離感が絶妙にいいように思います。
いい教育してきたなと誇りに持ってもらえるように息子も息子なりに頑張ります。
母親の写真撮ってないな~今度は撮ろう。
Tom Yoshida
なるほど Tomさんのblogを読みながら「人柄の良さ」「懐の深さ」「器のでかさ」を感じているのですが、こんな素敵なお母様に育てられたのですね!
日々「男の修行」ですね Good luck, Tom!
はい。今思えば素敵な母親です。日々修行します。ありがとうございます。徳山さんも頑張ってください。