最近ハマってる人がいる。

キングコングの西野さんだ。絵本を出したり、本を出版したり芸人とから逸脱した破天荒な一面に惹かれる。

日本のテレビを見ていないのでわからないが、僕の中では最近1番ホットな芸能人だ。

そんな西野さんもブログをやっているのだが、そこには先日の僕のブログでも書いた、

「何をするか?」ではなく、「誰とするか?」の大切さも書かれていた。

そのブログ内容が非常に心に残った。

以下の内容だ。

基本的には本屋さん同士は皆、味方で、一緒に本を盛り上げて、本を選ぶ(パイ)を増やしてから、分配した方がいい

自分の売り上げを上げる一番の近道はライバルの売り上げを上げること

引用: https://lineblog.me/nishino/archives/9302139.html

大学時代フットサル場での経験

久しぶりに過去の経験から書いてみようと思う。話は大学時代まで遡る。

大学3回生の時に大阪にあるフットサル施設のオープニングスタッフとして働き始めた。

しかし、どのフットサル場も抱える課題があった。

平日ガラガラの「平日昼間の稼働率」

平日夜や土日は基本的に2週間先まで全く予約が取れない。17:00以降は小学生対象のスクール事業で埋まっている。

しかし、その前の時間が一向に埋まらない。

その課題はどこも同じで、ある意味で仕方がないものとなっていた。

ただ、その当時の店長が僕に課題をくれたのだ。

 

「平日昼間の稼働率どうにかしてよ。」

 

どの店舗も抱える永遠の課題だ。

今でもきっとそうだろう。でも、大学生なりに頭を使った。

 

誰が平日は来れるんだろう?

どんな事だったら来るかなー?

 

「あっ、学生向けにフットサル大会開いてみよう」

そんな感じでフットサル大会を開いた。

初めは小さくほぼ練習試合のような形で4チーム位でやってみた。

 

「意外と集まるじゃん」

 

そんなことを続けていたらある時参加者で来ていた子が「リンカーンカップ」なるものを始めた。

それがまた僕よりずっとやり方や巻き込み方が上手くてあっという間に関西中を巻き込んだ大きな大会になっていった。

僕個人としては審判や運営サポートで中にも入れてもらった。

 

それを横目で見ながら、たくさん勉強させてもらった。でも、そうすると不思議なもので僕の大会の参加チームも増えていった。

 

そしたらある時、

「アイデムカップ」という参加費無料。という規格外の学生大会がスタート。

企業の強さをここで味わった。

 

それでも僕の大会の参加者もじわじわ増え、気づけば毎月5・6回。20チーム前後の大会を開催していた。

一緒にやる仲間も出来、あーだ。こーだ。言い合いながら大会を作っていった。

肌で感じたパイの広がり

僕が大学生をやっていた4年間で爆発的に学生のフットサル人口が伸びたのだと思う。

僕が代表をしていたチームも50人前後から僕らの代で100人規模になった。

 

そんなことに学生時代は気づかず目の前のことを必死に追いかけている毎日であったが、今こうして振り返ると大きな変化の中にいたなと感じる。

 

その時考えていたのは、

「リピーターを増やすこと」

そこにひたすら拘った。どうやったらまた来たいと思ってもらえる大会になるかを考え続けた。

 

そして学生への認知度が広まり、平日の空き時間などを使っての利用者が増え、当時のミッションは達成できた。

本当にいい経験をさせてもらいました。

まとめ

周りと協力して健康産業を広げていこう

 

よくスタッフと話すのだが、

ストレッチが良くて、マッサージが悪い。

そんなこともなければ、

ストレッチが良くて、カイロが悪い。

そんなこともない。

 

今怪我をして見て、フィジオにお世話になっているし、非常に必要な事だと思う。

 

多くの人が健康に気遣うようになり、若々しく健康に生きようという習慣作りが広まる事がまずは大切だと思う。

その中で、西野さんの言葉を借りれば、パイを分配するのだ。

だから協力できるのであれば協力するべきだし、時には紹介しあってもいいと思う。

先日行ったフィジオとはそう言った話で進んでいる。怪我してもタダでは起き上がらない精神だ。

 

そしていつかは、

Dr.ストレッチが来た事で、シンガポール国民が若々しく健康になった。そう言ってもらえるような会社になりたい。

 

今でもこうやって考えて、

やるチャンスを与えて貰えることに感謝しかない。

先日も仲宗根社長に提案した。

前向きな返答が返ってきて、ダメだと言われていないのでやってみようと思う。

 

仕事は、やり甲斐を与えてくれる。

常に挑戦。そして修正。

Tom Yoshida

6 件のコメント

  • Drストレッチに言ってみようと思ったきっかけは、経済誌の記事で、先日、Tomさんが紹介されていた黒川社長の息子さんのエピソードとそれをきっかけで、潰れかけていたリラクゼーション系の店舗で、ダメもとでストレッチをやるようにしたら、物凄い人気だったという起業のエピソードが紹介されていたのを読んだことだったと思います当初の状態を知るスタッフには、当初を振り返って、酷い言われ方をしますが、その通りの状態で、自分でもよくここまで続けられたらたものだと、特に、今担当してくれているスタッフにはよくここまで支えてくれたと感謝している。首の寝違えとかぎっくり腰をここ15年繰り返していたのが嘘のように治まった。(正確にいうと、20年来通っているスポーツ系の統合治療院にも通い続けてはいて、Drストレッチとの合わせ技ではあるが、Drストレッチに通い続けて、状態が急激に好転した)残念ながら、神経には障っていないものの、軽いヘルニアと狭窄症すれすれの脊椎症は免れなかったが、やはり神経症状は殆ど出ないで済んでいる。
    整形外科のリハビリでは、ぎっくり腰を起こした患部周辺の筋肉や関節はゆるめてはくれるが、全体のバランスを整え根本的な原因を解消出来ない場合が多い。西洋医学の治療の限界。全体の柔軟性やバランスを見ながらほぐしたり、伸ばしたり、筋肉を動かしたりしながら、血流をよくしていく。いつの間にか、すっかり諦めていたサッカーをまたやって見たくなった。気持ちも若返ってきた。サッカーと言えば、三浦知良が50歳でも現役のプレーヤーとして頑張っているし、中村俊介の左足の正確なキックも健在。先日も、CKから直接シュートし、ゴールを決め、大絶賛!中年のおじさんとしては嬉しい限りです。

    • Thank you very much indeed for your rrply and recomendation, Tom!
      I am very hapy talk with you. I shall try futsal when the moovement of the joint of the ankle, a knee joint, and the hip joint will be smoothen a little bit more.

      • thank you so much. I hope so too.
        But I also need take time for recover.

    • そう言ってくださって本当にうれしいです。僕も先人たちの働きがあり今のDr.ストレッチで働くことができているので本当に感謝です。
      是非お近くにあるフットサル場で個サル(個人フットサル)から参加されるのをおススメします。僕が働いていたフットサル場にもよくフットサルやサッカーを再開したいという方が、初心者のスクールに交じってこられていました。そこから少しずつカテゴリーを上げて楽しんでいました。
      また、ぼくの知り合いで伊藤壇さんという海外で40過ぎた今も挑戦し続けている方がいます。以前その方のトークショーを企画しましたが、非常に元気をもらうものでした。

  • お互いの利害が一致したら人は協力的になるもんや!ルームシェアの時がそうのように!

    • 間違いない!!!なつかしいな~。またやりたいルームシェア。直輝コメントありがとう。

  • ABOUTこの記事をかいた人

    元サッカーバカ。なんでか知らないけどめちゃくちゃ楽しい人生歩んでます。 僕の考え方や発言に対する賛成反対を含めどんな意見も受け付け中! フェイスブックもフォローよろしくお願いします。
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