どうも!
来年はシンガポール最大のマラソン大会「スタンダードチャータードマラソンに出たい」と思いながらも、
現在前十字靭帯断裂で運動すらできない。
Dr.stretch Suntec City Mallのトムです。
いよいよマラソンがあと約1週間後と迫ってきました。
しかも、今日は大阪マラソンがあるとか!!!
準備は大丈夫でしょうか?
ここで無理に練習強度を上げてしまい怪我をしても本末転倒。
きっちりと体のコンディションを整えて当日を迎えましょう。
そして、大阪マラソン参加の皆様!
マラソン後のケアでストレッチで次の日への疲れを緩和できます。
だまされたと思ってストレッチをやってみてください。
「自分でできないよ!」
そんなときは、Dr.ストレッチへ!!!
大阪府外から参加の方は是非観光名所の1つとしていかがでしょうか?
ということで本日も「マラソンランナーの為のストレッチ」というテーマでブログを書きます。
前回までの記事はこちらを参考にしてください。
ランニングで重要な動きにアプローチ!お家でできるセルフストレッチ!
マラソン大会で怪我をしない為にやるべきストレッチ
ざっくり読むための見出し
第2弾 マラソンランナーに必要な知識とセルフストレッチ
前回は、
走るうえで一番使う足の筋肉の中でも、股関節の屈曲。
つまり太ももを曲げる動きに使われる筋肉のストレッチをお伝えしました。
では「曲げる」の次は、「伸ばす」ための筋肉です。
つまり股関節の伸展に作用する筋肉及びセルフストレッチをお伝えします。
股関節の伸展
股関節の伸展は、
足をこのように後ろに振る動きです。
主に、ランニングで太ももを後方に振る際などに使われます。
後は、ジャンプするときとか。
なんとな~くスポーツの時に重要そうなことはイメージできると思います。
では、この動きで使われている筋肉はいったい何でしょう?
1.大殿筋
2.大腿二頭筋
3.大内転筋
4.半膜様筋
5.半腱様筋
6.中殿筋
7.梨状筋
…etc
これらが挙げられます。
こういうと、「あれ?ハムストリングは?」という声が聞こえてきそうです。
ハムストリング!もちろん大切です。
ハムストリングとは、
2.大腿二頭筋
4.半膜様筋
5.半腱様筋
この3つの総称です。
では、これらはどこについているでしょう?
そう!
基本的にお尻付近。つまり「後ろ側」についています。
これがわかれば、セルフストレッチはわかるはず!
ランナーの為のセルフストレッチ(伸展:ハムストリング・臀部)
今回のセルフストレッチはAK・Divya・Slyトレーナーでした。
また次回をお楽しみに!
知っておくとお得なプチ情報
前回は「屈曲」、今回は「伸展」にアプローチをしてみました。
このように基本的に筋肉は対になっています。
この動きに対して使われるメインの筋肉を【主動筋】。
対になっている筋肉を【拮抗筋】と言います。
例えば、
「屈曲」の筋肉にアプローチをかけようと思い、そちらばかりにストレッチをしても、
「拮抗筋」である伸展に作用する筋肉が硬いがために、うまくストレッチがかけられないこともあります。
筋肉はゴムと同じで、伸びるだけでなく、しっかりと縮む伸縮性が大切です。
もしかしたらハムストリングが疲れやすいのは、
ももの前の筋肉が硬いことが原因かも…。
バランス良くストレッチをすることが大切です。
意識してストレッチをしてみてください。
まとめ
せっかく参加するマラソンだからこそ、ケガなく終えることが大切です。
日々の小さな準備が、ケガの予防に繋がります。
怪我が原因でサッカーの世界から身を引いた僕だからこそ「怪我の怖さ」は伝えられます。
一度怪我をしてしまうと、いろいろなところにひずみが出ます。
怪我をしてから後悔する事のないように、
是非、日々のケアを続けてみてください。
僕たちDr.ストレッチでは、こういったお客様の要望やライフスタイルに合わせてストレッチを提供させていただきます。
自分の身体のコンディションを見てみたい。
プロのストレッチトレーナーからのアドバイスが欲しい。そんな動機でも構いません。
いつでもお待ちしております。
あ。僕はシンガポールですが、日本には100店舗以上あります。
大阪マラソンに参加される方は、大阪駅、上本町、難波、心斎橋などにあります。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
シンガポールにお越しの際は、Suntec(サンテック)へ!
お待ちしています。
Dr.stretch Suntec City Mall
3 Temasek Boulevard, #02-323/324 Suntec City Mall Singapore 038985
営業時間 11:00am~9:00pm
TEL 69090522
Tom Yoshida