どうも!
Dr.ストレッチ サンテック店のトムです。
先日もマラソンの内容を取り上げました。
ありがたいことにたくさんの方が見て下っているようです。
それだけ「マラソン」×「ストレッチ」の需要があるのだなと感じます。
マラソン大会で怪我をしない為にやるべきストレッチ
せっかくなので本日もスタッフを捕まえて考えてみました。
マラソンランナーに必要な知識とセルフストレッチ
ランナーがよく使う筋肉は?
ランナー=走る!
つまり、やっぱりどう考えても【足】を使うわけですよね。
うん。
でも、一言で【足】といっても、足にもいっぱい筋肉があるわけです。
じゃあその中の特にどの筋肉?
そしてどうやってストレッチするべきなの?
となるわけです。
では、
まず【足】にある関節を考えてみると、
【股関節】、【膝】、【足首】、【指先】というアイディアが出てくるわけです。
では、いきなり全部は考えられない。
だから、良し!
今日は【股関節】に限定して考えてみよう。
では、【股関節】ってどんな動きができるんでしょう!?
イイ感じに出てきます。
屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋。
素晴らしい!エクセレント!
と言いたいところだけど、
クラレンスは動きの名前が出てこず、
「これと、これと、これと…」不合格です。
じゃあ。
ランニングに必要な動きは?
確かに、カーブもあるし、シンプルではないけれど…
基本的には、「屈曲」と「伸展」。
つまり【曲げ伸ばし】。
よし、じゃあ今日はさらに絞って、
【曲げる】という行為を考えてみよう。
股関節の屈曲で使われる筋肉(主動筋)は?
股関節の筋肉群。TFLとか~。四頭筋とか~。
よしよし、筋肉図を使って示してもらおう。
はいはい。
そうそう。
1.大腰筋
2.腸骨筋
3.大腿直筋
4.大腿筋膜張筋
5.恥骨筋
6.長内転筋
…etc
素晴らしい!!!!
でもここでワンポイント!
四頭筋のうち、股関節屈曲に関係があるのは【大腿直筋】だけ!
他の3つは膝の伸展に作用するんです。
ということは、
これら筋肉はどのあたりにどうついてる!?
筋肉図を見てみると、足の【前側】にほとんどついてくることがわかる!
これを理解しているとセルフストレッチもわかるはず!
セルフストレッチ!ランナーに重要な足を上げる動作へアプローチ
今日のモデルは、
前回も協力してくれたクラレンス!
本日のテスト落第点。今お願いしているPOPの翻訳もみんなからダメ出しw
頑張れクラレンス!
ベッドの上でできるホームストレッチ
初登場!
最近、インコを飼いはじめたアミリア。
立ったままできるストレッチ
そしてディビア!
柔らかい体はさすがです。
四頭筋だけでなく腸腰筋まで深くアプローチ
でした~。
セルフストレッチはすごく大切!
めんどくさがらずに是非継続してください。
ただ、パーソナルストレッチだからこそできるアプローチもたくさん!
是非気になった方は一度Dr.ストレッチへお越しください。
Dr.stretch Suntec City Mall
3 Temasek Boulevard,#02-323-/324 Suntec City Mall
TEL:69090522
まとめ
ただ教える。
でも教えられても頭になんか入らない。
あと、僕の英語力がなさ過ぎて伝えきれない。
だからどうしても何かツールや題材を用いて、一緒に考えるという手法になってしまう。
目的は1つ。手段は無限大。
だからどんなやり方もありなんだなと改めて思う。
そしてそれが意外と面白くて、
スタッフも一緒に楽しみながらやってくれるからこういうのもいいのかもしれない。
きっとやっと頭が回りだしたのだと思う。
今日も一日ずっとスタッフとしゃべっていて、のどがガラガラ。
今日の夜は、
山梨を出て初めて山梨県民の集いに参加します。
なんか変な緊張感。
分かるのはヴァンフォーレ甲府がギリギリ降格県外なことぐらい。w
楽しんできます。
Tom Yoshida