Dear 日本の皆さん

件名：Evelynが大変お世話になりました！

どうも！
「お久しぶりです」の方も、「はじめまして」の方も、こんばんは！
トムです。

シンガポールの立上げ当初のスタッフであり、1号店サンテック店の副店長でもあったEvelyn（イフリン）が約1年間。
大変お世話になりました！！！

今日はあまがさきキューズモール店に
イフリンが降臨✨
シンガポールでも元気に過ごしてね
来てくれてありがとう❣️
your muscle very hard！！シンガポールでもセルフストレッチ頑張ってね！ pic.twitter.com/5aaWAwaosm
— 照屋穂華（ほってぃ〜）Dr.ストレッチあまがさきキューズモール店 (@dsamahonoka) August 1, 2020

シンガポールに日本人スタッフが5人来ることが決まったのが一昨年の12月。
そのあとでシンガポールでずっと頑張って日本語を勉強していたEvelynが「私日本で働いてみたい！」と言い出したのが1月頃だったかと思います。

そこから黒川社長・大策取締役・橋口取締役・詫シニアマネージャーに相談をさせて頂き、正式に日本で受け入れてくださることが決まったのが3月頃だったかと思います。
そこから日本語での接客の試験を行ったり、大食い美人秘書で有名なみーこさんにVISAの申請を進めて頂きました。

そして昨年の5月から僕がDr.ストレッチで働くきっかけとなった京都の寺町通り店での勤務がスタートしました。
また図らずもそのお店の店長は僕が西宮ガーデンズ店で店長をしていた時にスタッフで働いていた松本店長のお店でした。

イフリン🐯
本日を持って日本の出勤を終えました🙌
1年2ヶ月涙ばかりでしたが😂
パワーアップし
シンガポールに帰ります‼️
本当に学ばせて貰った1年でした‼️#ありがとうイフリン‼️#ドクターストレッチ #フュービック #京都寺町 pic.twitter.com/EbQWKqfzPJ
— 松本健人ドクターストレッチ京都寺町通店 (@kdntoo) July 31, 2020

松本店長をはじめお店のスタッフさん。
エリアを担当していた龍マネージャー。
いつも気にかけてくださっていた宮内マネージャー。
そして京都エリアだけでなく、関西エリアのトレーナー・店長・マネージャーの皆さん。

Evelynはボーイッシュな見た目ですが、かなり繊細で、正義感が強く、抱え込みやすい一面もあり、
自律神経失調症を患ってしまったり等で、
これまでたくさんのご心配をおかけしてしまったかと思います。

それでもここまで無事に働くことができ、
沢山のいい経験をし、
日本語はもちろんのこと、技術・サービスや、フュービックの事など、
沢山得ることができたと信じています。

そして最後には、
「まだ日本で働きたい！！！！」と何度も言っていました。

イフリンお見送り✈️✨
ゲートくぐっても
イフリンが少しでも見えないか
探し続ける寺町メンバー！☺️☺️❤️
お別れじゃなくて
パワーアップして
必ずまた再会する為の時間⏰
だから…
バイバイじゃなくて
行ってらっしゃい✨
沢山沢山ありがとう😊！ pic.twitter.com/fg2iGLZX7S
— MiyauchiMaya (@MAYA54674527) August 5, 2020

それでも今回シンガポールに戻ってきてもらいます。
そしてこれまで学んできたことを存分に発揮し、
ここからコロナを開けてまた1つギアを入れて頑張っていかなければいけないシンガポールのDr.ストレッチで活躍したもらいたいと思っています。

次再会するときには、
もう一回りも、二回りも成長したEvelynであるはずです。
場所は違いますが、同じ「ストレッチを文化に」という思いを胸に。
切磋琢磨しながら頑張っていける関係でありたいです。

最後に、
少しだけドクストの話からはずれてしまいますが…

Evelynがそうであったように、きっと今日本で働いている外国から働きに来ている人の多くは、
どこかに不安を抱え、寂しさを押し殺してそれでも必死に何かを得ようと働き生活しているはずです。

僕を始め日本から来ているメンバーもはじめはそうでした。
何もわからなくて、不安ばかりで、時には逃げ出したくなることもあって…。

それでも踏ん張り、こうして現地で頑張れるのは出会った人に恵まれていたからです。
一緒に働く人が。友達になった人が。関わる人が。
支えてくれ、助けてくれる人と出会えたからこうして今も海外で生活ができています。

これからの日本はもっともっと外国から労働者や移民を受け入れなくてはいけなくなるでしょう。
一緒に働き、共に遊び、多くの時間を過ごす日が来るでしょう。
コンビニやドラッグストアだけでなく多くの環境で見かけるでしょう。

そんなときにEvelynにしてくれたように、
優しく手を差し伸べ、暖かく迎えられる「気持ちがいい」人たちであってほしいです。

「差別はない」と言ってもまだまだ日本は非常にドメスティックな国であることは間違いありません。
国を変えるなんて大層なことは言いませんが、せめてこうして「外国の人と共に働く」という経験をした皆さんだけにでもこの想いが届いたら嬉しいなと思っています。

外国で働くという経験を通して、伝えたい1つの事です。