どうも!

パティシエとベーカリーのハーフシンガポール駐在員のトムです。

 

元ケーキ屋、現在パン屋の両親に育てられたことから気づけば趣味は「カフェ巡り」となり、休みの日や空いた時間を見つけてはおいしいカフェを探しています。日本では大阪・京都・西宮と関西エリアを中心に活動していましたが、2年ほど前から海を越えシンガポールへとやってきました。少しでもシンガポールの魅力(カフェを中心に)をお届けし、日本人の観光客を増やそうという役目を担っています。(勝手に)

前置きはさておき、本日は大好きな「コーヒー」のおいしいお店の紹介です。

シンガポールのオーチャードの「Watanabe Coffee」でランチ

シンガポールのメインエリアと言えばオーチャードエリアです。Ion(アイオン)をはじめ、TakashimayaSG(高島屋)やジャパンフードタウンのあるWisma Atria(ウィスマ)、高級チキンライスで有名のチャターボックスのあるMandarin Orchard(マンダリン オーチャード)など多くのショッピングモールだけでなく、高級ホテルがひしめき合い、平日・週末問わず多くの人で賑わっています。

そんなシンガポールきっての人気エリアにお店を構えるのが今日紹介をするジャパニーズ カフェ&バーの「Watanabe Coffee」(ワタナベコーヒー)です。実はChinatown Pointにも系列店舗がありそちらもたまに気に入って利用しています。ホームページを見てみるともう一店舗Sentosa Gatewayにもお店があるようです。

メニューとフード・ドリンク

このWatanabe Coffeeは、名前にカフェ&バーと書かれているようにドリンクメニューはノンアルコールのカフェ向けメニューも、アルコールメニューも時間を問わずに豊富にご用意されています。ただ店舗名にコーヒーと入っているのでやっぱり僕のおすすめはコーヒーです。

Tezumi Kanjuku (Cerrado Coffee From Brazil)

Low acidity, well-balanced, slightly caramelly flavour when light-roasted,
though more chocolaty if given a darker roast.

(引用:http://w-coffee.asia/our-coffee/)

このような一文がホームページ内にあり、どうも「手摘み完熟豆のブラジル産のコーヒーを使ってる」ということらしいですが、そういった細かいことは僕はわかるほど味は冴えていませんが、飲んでみて「飲みやすくておいしい」これが僕の感想です。

またもう少しホームページを読み進めてみると、僕がいつも注文するアイスコーヒーに関する文を発見しました。

With 8 hours of time, only 10 cups of coffee are able to be extracted. Due to its extraction method
that does not require heating, you can enjoy a cup of mellow and deeply rich coffee.

(引用:http://w-coffee.asia/our-coffee/)

抽出方法の関係で8時間かけて10カップ分しか取れない手間も時間もかけられたコーヒーであるようですね。コーヒーの味がもっとわかるようになりたい。むしろ自分でこういうのを入れられるようになりたい。そんなことを考えてコーヒー飲むのが好きです。

いつもはそんなコーヒーだけ飲みに来たりするのですが、今日は休日ということもありランチを食べに来ました。メニューも豊富で迷います。少しランチタイムを過ぎてしまっていたためにランチメニューではありませんでしたが、前回はChinatown Pointでランチメニューを堪能しました。

実は、以前Chinatown Pointで同居人がデミグラスソースのオムライスを注文していたのですが、「ん~。いまいち」って感想を言っていました。僕も食べましたが、なんか少しパンチがない感じで、ぱっとしないなというのが感想でした。今回はそのリベンジも込めて、デミグラスソースのハンバーグを注文です。

感想は…「おいしい」。思わずシンガポールあるあるツイート。日系でもこうなるんだよな。店舗を展開し、味やサービスの質を維持するのが海外の難しさですね。またChinatown Point店も行ってみよう。

ちなみに、これのハンバーグにスープと、サラダが付いてました。マッシュルームスープもすごく美味しかったです。この味は変わらない。(笑) 今度は違うメニューにもチャレンジしてみたい。

お店の雰囲気と店舗情報

以前紹介したカフェ「+82」の白と金色、アクセントで黒と緑の雰囲気とは真逆のシックな雰囲気。キッチンとの境はレンガ造りで、店内全体は黒と茶色が基調の落ち着いた雰囲気です。Watanabe Coffeeにもアクセントで観葉植物や、グラス、間接照明が置かれています。やっぱりおしゃれなカフェの共通点は、「観葉植物」。スタッフの接客もすごく丁寧で、居心地がいいお店です。

店舗情報:

Watanabe Coffee

住所:350 Orchard Road Shaw House, Isetan Scotts #01-01, Singapore 238868
TEL:(65)62350608
営業時間:
・Sun-Thu 8am-10pm(ラストオーダー9’45pm)
・Fri,Sat&Eve PH closed at 11:00pm(ラストオーダー10’45pm)

引用:(http://w-coffee.asia/#about)

系列店舗: 

Wa-Cafe

133 New Bridge Road #B1-51
Chinatown Point, Singapore 059413
Tel: (65) 6444-7646
Email: info@kitchen511.asia
Open Daily 11am-9pm

引用:(http://w-coffee.asia/#about)

Little Hokkaido

26 Sentosa Gateway #01-84/85
Resorts World Sentosa
Singapore 098138
Tel: (65) 6659-0025
Open Daily 10am-10pm

引用:(http://w-coffee.asia/#about)

まとめ

今回はオーチャードエリアのコーヒーのおいしいカフェ「Watanabe Coffee」の紹介でした。このお店は、女性同士でも、男同士でも、ビジネスに、デートに、一人で、どんな用途でも使えるカフェです。しかもWi-fi完備なので一人で作業するには十分な環境が整っています。

是非シンガポールで日本のサービスをおしゃれなカフェで堪能してみてください。シンガポールのお気に入りのカフェの1つにランクインするはずです。ただ思いのほか日本人のお客様が多いので、お忍びのデートには不向きですね。

またこれからもシンガポールのお店を紹介していきますので、これからもよろしくお願いします。どこかおすすめのお店や情報をお持ちの方は教えてください。Instagramでは、シンガポールの街並みをはじめ、おいしいごはんや、日々の出来事をリアルタイムでアップしていますので是非そちらのフォローもお願いします。

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Tom Yoshida

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

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