松葉杖って不便だなー。

はい。自業自得です。

シンガポールの馬鹿高い医療費の洗礼を受けております。

さて今回は仕事から離れてそんな話をしようと思います。

シンガポールの医療費ってどれくらい?

「シンガポールの医療費は高い」とよく聞きます。

そうなる前にケアをする。予防医療の考え方が進み、MCという制度まで整えられています。

そんな話は聞いていたものの一度も病院にかかった事はなくここまできました。

(本当は前回の怪我の時点でかかるべきだったのですが…)

 

そもそも日本でも病院にはあまり行ったことが無かったので、病院の相場とやらがわかりません。

だから今回もよく分からず受けてたわけです。

そこで気になったので調べてみました。

「前十字靭帯 治療費」

そこでこちらのサイトに行き着きました。

http://www.hiza-proteo.com/508.html

このサイトがどの程度適切なのかは定かではありません。

もちろん受ける病院などにより全国するとしても、健康保険の3割負担が適用され、

約20〜30万円

そして、前十字靭帯の手術治療は、

「高額医療費制度」を利用することができるのでもっと安く収まるとの事。

 

うむうむ。なるほど。

 

では、問題は先日僕が初診で行った際にいくらかかったかですよね。

行った事は、レントゲンとMRI検査。

上記のように入院や手術をしたわけではなくあくまで検査です。

そんな高いわけがない。

はい。

たったの

約3000でした!!!安い!!!

 

違います。

 

$3000!つまり、約25万円!!!!

日本で手術出来ちゃうじゃん!馬鹿高すぎです。

さてここで問題が発生します。

 

手術どこでしよう?

現在選択肢は大きく分けて2つ!

シンガポール?日本?

上述の通りシンガポールは馬鹿高い。

確かに医療技術はすごく進んでいる。そこの心配は全くない。緊急を要するのであればわかるが、今すぐというものでもない。

となるとシンガポールでやるメリットは全くない。

 

では、日本で?

となるとどこでやろう。となるわけです。

今回の一件で意外と自分の周りに前十字靭帯の手術経験やそこに詳しい方と繋がりがある人が居るんだなと知った。

たくさんの方からアドバイスや「いい人紹介しようか?」というご意見を頂いた。

東京、大阪と候補が生まれた。選択肢が多い事はいい事で、一生付き合う膝だからこそしっかりと考えて決断したい。

たくさんの方々ご心配おかけしました。そして、アドバイスありがとうございます。

 

転んでもタダでは起き上がらない

完全に今期初日から大ゴケして大怪我したわけだ。

でも、これで転んで普通に起き上がっても何も面白くない。人生においてもただの大怪我経験で終わってしまう。

絶対に何かを掴んで起き上がってやろうという気持ちだ。

 

だからこの「どうやって治療するか?」は僕にとって大きな選択だ。

一生付き合うので下手な判断は下せないが、それでも何かを掴みたい。ネタ作りだ。

そして、自分と同じ経験をしたサッカー選手や友達を助けてあげられるくらいになりたいなと思ってます。

 

その中で見えてきた新しい可能性。そんなことも視野に回復を目指そうと思う。

 

すでに怪我して多くのことを学び、変化が生まれた。マイナスばかりじゃない。

お店を上げて、体を治して、サッカーに復帰して、人生のネタを作って、成長する。

「最高のタイミングで怪我をした。」

そういう未来を切り開こう。

必ずサッカー復帰するぞ。

ってことで明日再診です。また結果報告します。

Tom Yoshida 

ABOUTこの記事をかいた人

元サッカーバカ。なんでか知らないけどめちゃくちゃ楽しい人生歩んでます。 僕の考え方や発言に対する賛成反対を含めどんな意見も受け付け中! フェイスブックもフォローよろしくお願いします。
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