どうも!トムです。
今日は店長研修の準備が何とか終わり、明日の研修を迎えられそうです。

準備が終わってからはビール片手に先ほどまで本を読んでいました。
今回は先日ブログに書いた「アウトプット大全」の著者である樺沢先生の著書であり、アウトプット大全の中でも紹介されていた「ソーシャルメディア文章術」を読みましたので、その「本ログ」です。

【本ログ】「ソーシャルメディア文章術」から学ぶ

今回のこの記事に対してもそうですが、こうして読んでくださる方がいることが非常に有難いです。
そしてこうやって来てくださった方々にどうせ読んで頂くのであれば、

  • 楽しく
  • ためになり
  • 読みやすい

そんな文章を書きたいと思っています。
その為、ここ最近は「書く」「伝える」系の本を手に取ることが多いです。

【本ログ】アウトプット大全~なぜアウトプットが重要か~

ただまず今回の「本ログ」の結論から述べます。

うーーーーーーん。いまいち!(笑)

正直アウトプット大全が僕にとっては非常に頭が整理され、勉強になる事が非常に多かったです。
その中でおすすめされていた本ということで購入しました。

ただ購入する前にオススメと書かれていて調べてみると「著者が同じ」という点で一瞬購入を躊躇しました。
自分が書いた本を紹介するならまだしも、自分で「おすすめ」と言われると、僕の心がひねくれているのか「ほんとかよ~!」と思ってしまいます。

こういった経験をこれまでにも何度もしてきていますので、今回もこんな気持ちの中で「とりあえず読んでみるか」と思い、購入しました。
でも今回の学びは「こういう進め方の本に当たりはない!」です。(笑)

僕の少ない経験の中で、ないので「ない!」と断定しています。
こういう勧め方をされなくても、良いなと思った人の本は他よりも手に取る確率が高いんですけどね。

ソーシャルメディア文章術での学び

素直に感想を書きました。
理由を一言で言えば、「僕にとっては改めてメモを取って学ぶことがなかった」です。
もちろん中身を確認しないで、買った僕が悪いんです。

ただ、ほぼ斜め読みで丸っと全部終わってしまいました。
もしかしたら、もっとしっかりと読んだら、もしくはもっと違うタイミングで読んだら学ぶことがたくさんあるのかもしれません。
でも今回読んでメモをほとんど取らずに終わってしましました。

先日の【研修】第5回 店長研修~お金の話~で買いたことで言えば、
この本を読み終わって、「購入してよかった!!!」と心から思い、お金を払ったかと言えばそうではないです。(笑)

 

「こういうネガティブな事をソーシャルメディアには書いてはいけません。」

これがこの本の中で書かれていました。(笑)
早速破っています。全然学んでいないです。

でも本にはこんなニュアンスで書かれていました。

「ソーシャルメディアも現実の世界。現実世界で裸にはならないように、ソーシャルメディアはネットの世界だからと言ってなんでもしていいわけではない。その節度をわきまえることが大切である。」

このような文章があったわけではありませんが、僕の理解を要約しました。

確かに、最近のニュースでも良く取り上げられているように誹謗中傷は決して許されることはないでしょう。
そういったことは絶対にしてはいけない。それは間違いない事実です。

「この本は面白くなかった」
「このレストランはいまいちだった」
「今日のサッカーの試合は面白くなかった」
「あいつむかつく」
「○○のせいで試合に負けた」
「あんな奴辞めちまえばいいのに」
「あいつキモイ」

どれもネガティブな内容であり、コメントです。
しかしネガティブというくくりで一括りにしてしまってもいいのでしょうか。
僕は必ずしも同じですべてがすべてダメというわけではないように思います。

「発言の節度」

これは非常に難しい問題です。
これから先もネットはどんどん発達し、多くの人が顔や名前を書くしても発言できる世界は続くでしょう。
それは良いこともある反面、非常におおきな闇も生んでいます。

よく、
「目の前に本人を前にしても言えるか?」
ということが一つの基準として言われています。

一部の人にとってはそれが抑制になるかもしれませんが、
「死ね」とか「キモい」とか
本人を前にしても言えるやつだっています。
そんないじめに苦しみ、不登校になり、自殺に追い込まれたり、鬱になったりする人が山ほどいるじゃないですか。

いじめている人には、
いじめられている人の気持ちなんてわからない。分かってたら絶対しないですから。
こういった悪意のあるネガティブな発言は根絶されるべきです。

一方で、

「このお店の味最近落ちたよね」とか、
「この本面白くなかったよ」とか、
「あのお店のサービスあんまり良くなかったよ」

こういったネガティブな発言は大切な気がします。
ここからお店や個人は何かを学び改善ができるし、それが成長にも繋がります。

ポジティブな言葉にしか目を向けていないと、自分たちのサービスは素晴らしい。
自分の料理は最高に美味しい。
そんな他者評価と自己評価がマッチしていない状況が起こりえます。

非常に難しいですが、
今回のこのブログを書きながら考えていましたが、「その発言に愛があるか」じゃないでしょうか。
「愛」なんて言葉恥ずかしいですが…。

うーーーーーん。でもまだうまく言葉で表現できないということは、頭の中でしっかりと整理されていないのだろうなと思います。
「面白くなかった。学びが少なかった。」とか言いながら、沢山考える機会にはなりました。

でも…、
「伝える」、「書く」ということを学びたい方は、「アウトプット大全」の方がおすすめです。(笑)

 

今日も最後までありがとうございました。
今月5日で3記事目。
さぼらず頑張ります。

Tom

ABOUTこの記事をかいた人

元サッカーバカ。なんでか知らないけどめちゃくちゃ楽しい人生歩んでます。 僕の考え方や発言に対する賛成反対を含めどんな意見も受け付け中! フェイスブックもフォローよろしくお願いします。
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