どうも!

いつか「世界の何かを少し変えた」と言いたい。

以前は海外数か所でサッカー選手として生きておりました。

現在Dr.stretch Suntec City Mall のトムです。

 

私が働く会社フュービックでは、各店舗の店長をプレゼンで決めます。

それは黒川社長の、

「やりたい奴がやる」

できる人に任せるのではなく、やりたい根性のある人間に任せたい!

という方針です。

 

そんな重要な店長プレゼンが先日行われ、

6人のスタッフがお店を任せられることとなりました。

そこで社長から送られてきたメッセージがすごく大切だと思ったので僕なりに再度考えてみました。

 

店長としてお店に「どんな」意思を吹き込むのか?

 

こんな店長プレゼンで店長に選ばれた

店長プレゼンに出た時、僕は大きく3つの軸を掲げた。

・人財(スタッフ)

全てのスタッフがプロとしての自覚を持ち、最高のサービスを提供することに努める

・集客

お客様に感動を与え、お客様自身に「紹介したい」と思ってもらえるサービスを提供する。

・環境

スタッフそれぞれの考え方、アイディアを尊重し個性の生きる環境を整える。

 

そしてすべては、

お客様に感動を与える為

というのが僕が描く店舗であった。

 

これを持って店長に選ばれたのだから、これが私のマニュフェスト。

この時掲げた店舗を目指し、作る責任がある。

 

そう考えてこれまで店舗づくりをしてきた。

 

しかし、これはスタッフであった2年前の自分が考え抜いた当時のベスト。

つまり不変なものではなく、変化するものである。

ただ変化させるのであれば、そこには理由が必要であると思う。

 

私が店長になって約1年半。

つい最近まで大きな変化はなく。この軸からぶれずに行動してきた。

 

今の私がマニュフェストを作るなら…

 

考えているベースは変わらない。

 

今でも全員がプロフェッショナルとしての自覚を持つべきだと思うし、

お客様が紹介してくださるようなお店にしたいし、

スタッフが生き生きと働ける環境を作りたい。

 

でも、、

 

あの時と違うことがある。

 

全員がプロの自覚で仕事をし、

スタッフが生き生きと働く環境を整え、

最高のサービスを提供することで、

 

「お客様に感動を与えることができる」

と考えていた。

 

でも今まで店長としてお店を任せて頂き、

多くのお客様と出会い、

多くのスタッフと関わる中で大切なことに気が付いた。

 

プロフェッショナルなマインドがお客様に感動を与えるのではない。

生き生きと働ける環境が感動を与えることもない。

最高なサービスを提供しても感動は与えられない。

 

それらはすべてベクトルが自分に向いていた!

 

でも違う。

「どうやってお客様に感動を与えられるか」

これをどんな時も考え続ける事!

 

どんな時もベクトルはお客様に向いていなくてはいけない。

 

お客様に感動を与えようと考えた結果…

プロとしての自覚が芽生え、

仕事に、職場にやりがいが生まれ、

お客様が、お客様を連れてきてくださる。

 

だから、

どんな時も仲間とともに、

どうやってお客様に感動を与えるサービスを提供できるかを考え続ける。

 

その結果として、

上記のような最高のチームへを作る。

今ならこんなプレゼンをするかな。

 

誰よりも仕事を愛し、楽しむ姿を見せる

以前のブログにも書いたことがあるのだが、

仕事が楽しくなる3つの方法

楽しい仕事があるのではない。

どんな仕事でも楽しめる人がいるのだと思う。

 

黒川社長の言葉にもあったが、

働いている人は会社というものを店長の背中を通してみています。

 

私の立場で言えば、私の背中を見て、

会社が見られ、日本人が見られ、ストレッチトレーナーという仕事が見られ、店長という役職がみられている。

 

「こんな人いなかった」

と思ってくれるくらいに、仕事を愛し、仲間を愛し、お客様を愛し、仕事を楽しみたい。

その為に大切なのは、

何事も受け入れられるだけの器。

 

まだまだだな~。

 

まとめ

昨日1人のスタッフが退職しました。

今だから言える。高校サッカー時代の監督ありがとう。

このブログで取り上げたルイス。

 

最後の頃との関わり方に後悔はない。

でも変えられなかった。

人は変えられない。

 

変えられないとわかっているからこそ、全力で向き合い続けたい。

ただ自分が後悔したくないだけなんですが、

でもその中で少しずつ何かに気付いていけるはず。

 

仕事って本当に奥が深い。

そして店長って本当に学ぶことばかり。

 

「店長をステップに、○○がしたい!」という人もいるけど。

私は、店長をただのステップにしたらもったいないし、そんな甘いものじゃないと思う。

スタッフと会社の間に立ち、社員・バイトを含め関係を持ち。

お客様と直接かかわれる。

 

それでいて社長をはじめ、管理職の方々と距離が近く、アイディアの提案するタイミングすらある。

 

正解がないからこそ。

この店長という役職でたくさん苦しみ、そして、自分をもっと確立したい。

 

今週も無事に生き延びました。

【毎日が真剣勝負】

Tom Yoshida

 

ABOUTこの記事をかいた人

元サッカーバカ。なんでか知らないけどめちゃくちゃ楽しい人生歩んでます。 僕の考え方や発言に対する賛成反対を含めどんな意見も受け付け中! フェイスブックもフォローよろしくお願いします。
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