どうも!トムです。
3日間連続で更新をサボりました。頑張ります!ちゃんと1か月25記事の目標は達成します。

さて本日は1日遅れてしまいましたが、
昨日の【第6回 店長研修】の内容と振り返りをまとめておきたいと思います。
(ちょっとバタバタで書く時間なかなか取れないのでメモ程度ですみません。)

「幸せ」も「やりがい」も考え方次第

本日はシンガポールのDr.ストレッチの店長研修の第6回目の「考え方」についての研修でした。
これまでの研修の中でも何度も「考え方」の重要性を伝えてきました。
特に私たちのストレッチトレーナーという仕事には「商品」が存在していません。

私たちのサービスを作っているものは「人」です。
その為、その「人」がどんな思いでサービスを提供しているのかがすごく大切なのです。
私たちの「考え方」が形となり、サービスを作り、Dr.ストレッチという「ブランド」を作っています。

だからこんなにも企業の分化を大切にし、その為の「考え方」を何度も共有するのです。
今日はそんな「考え方」次第で、幸せにもなるし、やりがいも生まれるという話です。
今回が店長研修の前半である「基礎研修」をベースにした研修の最後のセッションになります。

幸せ

私たちにとっての「幸せ」とは何でしょうか?
どんな時に「幸せ」と感じ。
どんな時に「不幸」だと感じますか。

それぞれが持っている幸せ感は違うはずです。
家族と毎晩ごはんが食べられることを何事にも代えがた幸せだと感じる人もいれば、
仲間と全力で仕事に取り組む瞬間を幸せだと感じる人もいるでしょう。

では「成功」と「幸せ」はイコールなのでしょうか。
また、「成功」とは何なのでしょうか。
お金持ちになる事? 夢が叶うこと?

非常に曖昧です。
そして夢が叶い、お金持ちになったからと言って幸せとは限りません。
また貧しいからと言って不幸だとも限りません。

結局「幸せ」という物なんて存在しないのです。
その瞬間に「幸せ」を感じられる「自分」がいるかどうかです。

まさに「今」この瞬間を幸せだと感じること。
ここから未来の訪れることに目を向ければ、不安や不満が生まれるかもしれません。

逆に過去を振り返れば何か後悔したことや、
後ろめたいこともあるかもしれません。

そんな過去や未来を受け入れて「今」を幸せて感じられるかです。
このような考え方ができなければ、いつまでたっても幸せになる事は無いでしょう。

家族もいて、毎日あったたかい食事が食べれて、屋根もあり、仕事もあり、趣味も楽しめる。
でも隣の家族を見れば、もっと優雅な生活をしているかもしれない。
そんなことに憧れ、そうなりたいと思い行動することは良いことです。

でもそれが達成できることが「幸せ」になる事ととは結び付きません。
「幸せ」になれるかは「考え方」が大きく左右するのです。
まずはこれが理解できていないと、いつまでたっても蜃気楼のような幸せを追い求めてしまいます。

やりがい

これは 「やりがい」にも同じことが言えます。
「やりがいのある仕事に就きたい。」
「もっとやりがいのある仕事がしたい。」

転職の理由や、新卒の中で聞く言葉です。
僕らの会社を辞めて行くスタッフの中にもこういった理由で辞めて行くスタッフも少なからずいます。
もちろんそれは残念なことですし、
そう思ってもらえる関与や環境作りができなかったことは反省し、生かさなくてはいけません。

でも「やりがい」のある仕事なんて存在しません。
人によってはストレッチトレーナーという仕事にやりがいを見出しますし、そうでない人もいます。
人によっては医者という仕事にやりがいを見出しますが、そうでない人もいます。
それがビラ配りにやりがいを見出す人もいれば、そうでない人もいます。

別に同じ「仕事」にも関わらず、
働く人次第でそれは「やりがいのある仕事」にも、「やりがいのない仕事」にもなりうるのです。

こないだのあの仕事はやりがいを感じたのに、
こっちの仕事はやりがいは感じない。

あのアルバイトはやりがいを感じたけど、
こっちはまるで労働だ。

こんな経験をしたこともあるでしょう。
僕も学生時代たくさんのアルバイトをしましたから、いろんな職場があり全くやりがいを感じない仕事もありました。

でもそこでやりがいを感じることができたのは、
関わってくれた人々や会社の仕組みや環境が良かったからです!
こういった人は常に周りの環境に左右されてしまいます。
上司が変わったり、同僚が変わったり、店舗が変わっただけで「やりがい」を失ってしまいます。

そんな人生をずっと歩みたいのであればそれで構わないと思います。
でも僕は嫌です!
どうせなら、いつまでもどんな仕事にもやりがいを感じたいですし、せっかくなら一緒に働く人たちに「やりがい」を感じてもらえるような影響を与えて働きたいです。

何度も言っていますが、その為に大切なのは「考え方」です。
「やりがい」のある仕事なんてなく、「やりがい」を見出し感じられる自分になる事です。

時にはめんどくさく、やりたくない仕事もあります。
そんなときはどうしたらこれをやらなくて良くなるようになるか。
もっといい方法はないか。
もっと早くできるようにならないか。
そんな思考を巡らせて仕事をしていると自然と楽しく感じたりもします。

ただこのやりがいを感じる為に重要なのが「集中」です!
「時間も忘れて楽しんだ」なんて言いますが、それくらい集中できる環境を作ることが「やりがい」を感じることにも繋がるはずです。
それを自分自身で「自分」に作れることが非常に大切です。

研修の振り返り

ここまで6回の研修を行いました。
以前の振り返りでも書きましたが、やはり今回はティーチングの要素が非常に強く、こちらから発信している時間が非常に多かったです。

アイスブレイクでシェアやエクササイズは行いましたが、メイントピックに関してはうまくそういった共有できる時間を取ることができませんでした。
もちろん第一回目としてはこれで問題がなかったのではないかと思います。

しかし、2周目、3周目ではもっとアウトプットの回数を増やしていきたいです。
またこの理解度を定期的に測れるような形も作っていきたいです。
このままだと聞いて終わりでうまく積み上げていくことができない。そして理解度が目視化されていないのでわからないです。

 

かなり走り書きのメモになってしまいましたが、
どこかで前半6回の店長研修をまとめたいと思います!
何かの参考になれば嬉しいです。

そして次回からはもっとスキルの話に移っていきます。
また、この「店長研修」の内容を僕自身の理解度を深め、研修のクオリティを上げるためにも数を行うことが非常に大切だと考えています。
そこで少し内容をアレンジしながら日本からシンガポールに来ているスタッフの希望者と、日本から戻ってきたEvelynを対象に来月から行います。

やれることがたくさんで楽しいです!!
毎日幸せとやりがいを感じながら働きます。

Tom

ABOUTこの記事をかいた人

元サッカーバカ。なんでか知らないけどめちゃくちゃ楽しい人生歩んでます。 僕の考え方や発言に対する賛成反対を含めどんな意見も受け付け中! フェイスブックもフォローよろしくお願いします。
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