どうも!
「どこかでアホなことをして羽伸ばしたい。」
現在一人ひそかに計画中です。
ドクターストレッチ サンテック店のトムです。
今日もお店は大変繁盛しております。
空き枠は19:30~の1枠のみ。幸せなことでございます。
来てくださるお客様。そして、一緒に働いてくれるスタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。
今日も受付にポツンと立ち、もの思いにふけるわけです。
そしてわくわくしながら3か月後を想像し、来月の計画にまで落とし込んでいました。
お客様にとって、スタッフにとってハッピーなお店をみんなで作っていきます。
そんな楽しい日々なのですが、最近は休憩時間にも楽しみがあります。
それが、「高校サッカー選手権」の出場校チェック。
今日は群馬県代表の前橋育英高校をチェックしていました。
このフリーキックはうますぎる!
最近の休憩時間の楽しみは、高校サッカー選手権の出場チームを調べる事。#高校サッカー #選手権 #前橋育英 #フリーキック #Soccer #freekick https://t.co/XGEZqiEjEJ— とむ (@tomsoccerbaka) 2017年11月28日
もうすでに待ち遠しい。
先日のブログでも書きましたが、本当に根はただのサッカー馬鹿なんです。
サッカーにすべてを教えてもらった。と思っています。
世の中のサッカー少年に届けたい思いです。
ざっくり読むための見出し
サッカーから学ぶ「チャンスの掴み方」
サッカーにおけるチャンス
サッカーの試合の中で多くのチャンスが存在する。
・シュートチャンス
・ゴールチャンス
・抜くチャンス
・止めるチャンス
・インターセプトのチャンス
…etc
考えればものすごい数のチャンスがあるだろう。
そして、一歩試合の外に出て考えてみると、もっともっと多くのチャンスに囲まれている。
・レギュラーになるチャンス
・ポジション転向のチャンス
・大学に入るチャンス
・プロの道を勝ち取るチャンス
…etc
でも思い返してほしい。
そのチャンスを一体どれだけ自分はつかめているのだろうか?
今このブログを読んでくださっているほとんどの人も含め、多くの「チャンスを逃している」と思う。
試合で訪れるすべてのチャンスを掴むことができていたら、そのチームや個人は負けないから。
そんな神様はいない。
とても重要なことを前日本代表監督アルベルト・ザッケローニはこう表現しています。
「人生とはチャンスをいかに拾っていけるかだ。」
チャンスを拾えた経験と拾えなかった経験?
サッカーの環境で多くのチャンスと出くわしていると思う。
僕自身今でも鮮明に覚えている経験がある。
〇チャンスを掴めなかった経験
あれは高校1年生の時だろうか?
1年生の練習メニューであるラントレーニングを全力で行っていた。
甲府盆地灼熱の中よく走っていた。その時は1番下のチーム。というよりも、チームにすら入れていないはみ出し者。
急に監督から呼ばれ試合に放り込まれた。
結果は、
「イン・アウト」つまり交代で入ったのに交代させられた。
サッカー生涯でこの屈辱はこの時だけだ。
〇チャンスを掴めた経験
全く同じ状況がその冬にもう一度訪れた。
盆地は夏は暑いが、冬は凍えるほど寒い。
極寒の中、湖まで行って帰ってくる15㎞ランのメニューの中にいた。その時もまだまだ3軍。
1・2軍は別メニューで冬の遠征メンバーを決める為の紅白戦を行っていた。
帰ってきたとき急にけが人が出て、紅白戦に放り込まれた。
結果練習後の遠征メンバーの発表で、
まさかの「1軍遠征帯同」だった。
両方とも走りのメニューで一切の手を抜いていたわけではない。
では、いったいなぜこのような差が生まれたのか。
当時は全く分からなかった。
何故チャンスを拾える時と、拾えない時があるのか?
では、この山の様に訪れるチャンスを拾える時と、拾えない時がいるのか。
そこにはどんな違いがあるのだろうか?
そこの大きな違いは、
「意図して訪れたチャンスであるか?」
たくさん要因はあるが、これがすごく大切であると思うので、今日はココに絞って話をしようと思う。
拾えなかったときは、自分が試合に出るイメージを持っていなかったし、
試合に出て「こうしてやろう」なんて野心もなく、ただ毎日の練習に明け暮れていた。
出たい。出たくない。という話ではない。もちろん試合に出たいに決まっている。
その時は自分がステップを上がるイメージなく、ただ全力で練習をすればチャンスが訪れると思っていた。
結果チャンスは訪れて、拾えなかった。
しかし、拾えた時は違った。
確かに今はランメニューで3軍でしかないが、1軍に上がるイメージを持ち、自主練でも積極的に1軍と交じって行っていた。
監督やコーチにも相談していた。自らチャンスを生み出そうと行動していた。
その為に毎日の練習に全力で取り組んでいた。
そして多少時間はかかったが、狙っていた紅白戦に出れる機会が与えられた。
サッカーの試合でも同じ、
何故ディフェンスはワンサイドカットするのだ?コースを限定し、相手も意図した方向へ動く為。
何故ボールをコントロールするのか?自分たちがやりたいことをする為。
何故チーム戦術を練習するのか?全員の意図をすり合わせる為。
意図せず訪れたチャンスは、チャンスとすら気づかないこともある。
イングランドの英雄ベッカムはこういっている。
「僕がロングシュートを決めると、よく人々はまぐれだというが、それは違う。
ぼくは小さい頃からロングシュートを打つ練習をしてきた。」
まとめ:「チャンスは作る」世の中でも基本は変わらない
プロのチャンスは転がってこない。
だから、海外に取りに行った。
サッカーに関わる仕事がしたい。
だから、サッカーに関われる仕事を探した。
海外で働きたい。
だから、社長に思いを伝え続けた。
やっぱり何もサッカーと原則は変わらない。
「チャンスを掴みたくば、意図して作れ!」
そう思って日々取り組んでいる。
でも、、、その作ったチャンスが自分にまかせてもらえるかはまた別の話…。
これはまたの機会に。
男女関係もきっとそう。
奥手で、もじもじしている奴より、チャンスを作ってるものの方がしっかりつかめてる。
何故って?そういう人はちゃんと準備ができているから。
クラレンスから学びました。
常にチャンスを掴んでる。すごい奴です。w
失敗なんてビビらない。チャンスを作って挑戦しよう。
パーフェクトの人なんてこの世にいない。どうせミスするのだから。
ミスしたら、また作ればいい。このサイクルを早く回すだけ。
Tom Yoshida