どうも!
図る、夢と書いてトムです。
大きな夢を描き、その夢に向かって道を描き進んでいきます。
最近漫画熱が再発し、夜寝る前の楽しみの一つになっています。
その漫画に、最近僕が考えていた事とすごく繋がる一言がありました。
「”法”とは願い!国家がその国民に望む人間の在り方の理想を形にしたものだ!」
引用:キングダム 46巻より
いや~このキングダムって漫画が非常に痺れる!って話はもう少し読み進めてからするとして、
今日はこの”法”=ルールという話。
いったいなぜルールは存在するのか?
まず本題に入る前にちょっとこのキングダムの話。
6つの国からなる中華を統一し、「戦争がない世を作る」という夢を持つ大王。
もし仮に武力を持って統一したとすると必ず、そこには支配した側と、支配された側が生まれる。それでは一時の統一はあり得たとしても、すぐに反乱がおこり、戦争のある世へと戻っていく。
そうならない為に、支配するのではなく、6つを1国とする国を作る。
それを総べるものは人であってはならない。
それを総べるものが、「法」である。
そして、この漫画上1番法に詳しいものが放ったのが冒頭の、
「”法”とは願い!国家がその国民に望む人間の在り方の理想を形にしたものだ!」
引用:キングダム 46巻より
という一言である。
スポーツでもルールは存在する
学生時代にサッカーの審判をしていた。協会にも登録し、公式戦なども担当していたことがあるので、そこそこ真面目に審判活動をしていたと思う。
しかし、一番最初は本当にダメダメ審判で、たくさんの人に迷惑をかけたと思う。それでも何度も、何試合もやっていくうちに少しずつルールを理解していった。
そしてこの時に気付いたことがある。
「ルールは、試合を楽しくし、選手に危険をなくすために作られている」
しかも、それは毎年毎年変更されます。つまりルールも常に変化している。
サッカーとは、
このルールの中で行うスポーツだ。ルールに反する行為は厳しく処分され、度を越えるものに関しては、サッカー協会によって処分が下る。このルールを犯さず、チーム・個人は戦略を立て、相手に勝ちに行く。
そこがサッカーの楽しみである。
もし、ルールがなかったら、
もしそれを厳格に取り締まる審判がいなかったら、、
ルールに基づいて対処をしなかったら、、、
サッカーはきっとここまで世界中に広がっていることはなかっただろう。
会社でのルールとはなんだ?
ではこれを自分たちが働く会社で置き換えてみる。
「一体会社のルールとは何だろうか?」
雇用契約や、社内規則がそれにあたるのだろうか?
そして、キングダム言葉の「想い」というのは理念だろうか。
ココがまだまだ僕の中でしっかりと理解できていない。
だから、今一歩踏み出せないんだろう。
ルールを理解せずに大胆な1歩を踏み出すことはできないから。
でも今こうしてシンガポールで会社を起こし、繁栄させていくという経験ができていて本当にありがたい。
ルールもない、国も違えば、法律も違うし、契約も違う。
そこで全く同じ会社は作れない。
何が大切で会社として残し、何を現地に合わせ変化させていくのか。
それが非常に重要なのだと思う。
まだまだ道半ば今期が正念場。とにかく前に進んで、それに合わせて変化させていきたい。
まとめ
ルールが曖昧って動きを遅くするとつくづく感じる。
いい経験してる。この経験が必ず糧になる。
昨日久しぶりに大学の友達と夢を語り、また前向きなパワーをもらった。
こんなところで止まってられない。
しっかりと思考をめぐらして、チャレンジしよう。
今のチャレンジが将来の自分に返ってくるから…。
20代の若者がこれからの社会を、日本を作る。
止まってられない。
「中華統一するぞ」
あ~まだまだ頭が整理されてないんだな。もっと整理してこの記事も書き換えます。w
Tom Yoshida