【リライトブログ更新】

【カフェ】シンガポール「Fruit Paradise(フルーツパラダイス)」

2020年7月10日にこちらで新たな記事で更新しました。
上記の記事が最新情報になります。

本記事で紹介するVivi City店は現在「Kagurazaka Saryo」という系列店舗に業態転換されております。
「Fruit Paradise」に行きたい方は111サマセットへ!

 

【旧情報】シンガポール散策で発見!!フルーツタルトのケーキ屋さん

どうも!

パティシエとパン屋のハーフシンガポール駐在員トムです。

(2018年3月投稿です。)

 

シンガポールに駐在となって早1年半が経ちましたが、先日初めて休日を利用してシンガポールに存在する7体のマーライオンを歩いて回る。という正気の沙汰とは思えないチャレンジをしました。そんな中でパティシエの息子としては思わず入って閉まったケーキ屋さんがあります。本日はそのお店の紹介です。

シンガポールを散策して見つけたおいしいケーキ屋さん

元祖スイーツ男子のケーキ歴

「スイーツ男子」なんて言葉が流行る前からケーキが好きです。父親も母親も元パティシエとあって、家にはたまに元同僚から送られてきたケーキなどが冷蔵庫にあったり、父親がなんでもない日に急に作り出したりとたまに食べるケーキが大好きでした。

それは大学生になり実家を出てからも変わらず、一人暮らしをした家の近くにおいしいケーキ屋さんを見つけてランチとケーキなんて言う休日もたまに過ごしていました。ただ、日本は基本どのケーキ屋さんに行ってもそれなりに美味しいケーキが食べられます。

しかし、海外に出てみるとめっきりケーキを食べる頻度が減りました。理由は、単純でおいしくないんです。ドイツでも、モンテネグロでも、オーストラリアでもなかなか美味しいケーキに出会えませんでした。特にオーストラリアはひどくて、砂糖が「じゃり」って音を立てるくらいただ甘いケーキで、緑や青やピンクの生クリーム塗られていました。

ただシンガポールではまたこのケーキ屋探しも再開し、いくつかお気に入りのお店を見つけて満足していました。普段はチャレンジ精神旺盛なんですが、こればかりはチャレンジして後悔するくらいなら、ある程度安定の味を求めていました。

現在のお気に入りのケーキ屋

  1. ラオパサのDelicius Pasticceria
  2. テロック・アヤ―のPantler
  3. タンジョン・パガーのHenri Charpentier

でも今回シンガポールのマーライオン踏破というチャレンジの中で出会ったケーキ屋にはチャレンジするしかありません。そのケーキ屋と出会ったのは30㎞の終盤VIVO CITYでした。

VIVO CITYのタルトのお店「Fruit Paradise」

ハーバーフロント駅にあるショッピングモールVIVO CITYは、僕が働くSuntec City Mall(サンテック)と並びシンガポールでも有名なショッピングモールの1つです。なんと言っても観光地セントーサ島へ向かう玄関口であり、多くの観光客でにぎわうショッピングモールです。

僕もマウントフェーバー山頂のマーライオンに「こんにちは」を行って下山し、セントーサ島に向かう時にVIVO CITYを通過しました。しかし、Fruit Paradiseと出会ったのは帰り、マーライオンパークに向かう途中です。モール内を足早に進んでいると急に眼に飛び込んできました。

このシューケースの神々しさがまさにケーキ屋さんです。そしてその中に並ぶフルーツ一杯のタルトたち、予定があって急いでいたにも関わらず思わず立ち止まってしまいました。しかも疲労の困憊の身体に当分は宝の山にしか見えません。気づけば、店内に入り、席についていました。

久しぶりのケーキ!一番シンプルなフルーツタルトとアイスコーヒーを注文しました。店前に「東京」という文字があったようにやっぱり日本の企業なのかと思い調べてみるも、Instagramのアカウントは見つからず、ホームページを発見。パティシエはどうも日本人らしいということがわかりました。もう少し調べてやっと見つけました。なんとラーメン店の麵屋武蔵や大阪王将などシンガポールに多くの飲食店を展開するJapan Foods Holdingが運営会社でした。

そんなことを調べているとフルーツタルトが来ました!!!!おいしそう。最近インスタも投稿するようになり、写真を撮るようになったんですが、写真の奥深さに気が付きだしました。いいカメラとか買ったらはまってしまいそうです。なんで女性陣はあんなにきれいに写真が撮れるんですか!??(笑)

ではでは、実食です。やっぱり…おいしい!!今は何食べてもおいしいだろ!って突っ込みはさておき、それでもおいしい、フルーツ一杯乗っててそのフルーツもおいしいし、クリームも甘すぎないから、こんだけ歩いた後でもペロッと食べれてしまいます。

でも強いて言うならなんかクリームがちょっと重かった気がしますね…。感覚の表現なので難しいですが、めちゃくちゃおいしいクリームではなかった印象です。でも総合してすごく美味しいタルトでした。フルーツ好きな人にはお勧めです。

Fruit Paradiseの店舗情報

シンガポールに3店舗展開しているようです。Ang Mo Kio(アン・モウ・キオ)とPunggol(プンゴル)とHarbourFront(ハーバーフロント)となかなか僻地に出店しているようです。よりローカルを対象にしたお店なのかなと感じました。今回僕が行ったのはHarbourFront店です。

住所:1 HarbourFront Walk, #01-59, Singapore 098586

TEL:6376 9978

WEB:シンガポールのフルーツタルトのお店「Fruit Paradise」

その他の店舗:

〇AMK HUB

住所:53 Ang Mo Kio Ave 3 #02-18 Singapore 569933

〇WA TERWAY POINT

住所:83 Punggol Cetral,#01-65, Singapore 828761

トムのひとりごと

シンガポールに来てできた友達が本日(2018/03/06)でシンガポールを離れる事となりました。日本にいると自分の周りにいる人が海外に仕事で行くってあまりなくてそんな働き方にすごく憧れていた自分がいました。

でもこうしていざ一歩外に出てみると、こうやって飛び出した人は次から次へと国境を越えて世界を股にかけて仕事をしています。僕の友達は日本での1週間の休暇後にカタール配属です。カタールなんて未知の国で働くと聞くだけで僕までワクワクしてきます。

そんな送別会での会話を聞いていて感じたことは、「コミュニケーション力」の大切さです。日本人が世界に出られない最大の理由は「英語」にあると思っていました。でも実際に僕の様にまともに英語が話せなくてもいれば話せますし、最悪なくても生きてる人はいます。

でも日本人が学校で受ける教育において圧倒的に世界に比べてこのコミュニケーション力の育成が足りてないのではないかなと思いました。ちゃんと自分の意見を持ち、それを発言できる。本音での会話が圧倒的に日本人よりも多いからこそ、打ち解けるのも早いのかなと思いました。

外国人だからと言って全員がそうというわけでもないですが、そんなことを海外に出てる日本人を見てて感じました。やっぱりこっちで出会う日本人は、同年代も年下も、年上の方もみんな刺激的で面白い。この繋がりを大切に、もっとディープにローカルに入り込むのが僕の課題…。

まとめ

今回はシンガポールの人気ショッピングんモールVIVO CITYにある日系のケーキ屋さん「Fruit Paradise」を紹介しました。シンガポールで見つけたフルーツタルト食べるならここ!ってお店です。是非1度フルーツたっぷりのおいしいタルトを試してみてください。

これからもブログを通して、シンガポールの魅力やおしゃれなカフェを中心に紹介していきます。是非シンガポールに観光に来られる方や、住んでいる方が行ってよかったなと思っていただけるようなお店を紹介できたら幸いです。

またInstagramではおすすめのお店や観光スポットの写真をリアルタイムで配信中です。こちらのフォローも合わせてよろしくお願いします。シンガポール観光大使の斎藤工さんに負けないようにシンガポールの魅力を配信していきます。

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Tom Yoshida

 

ABOUTこの記事をかいた人

元サッカーバカ。なんでか知らないけどめちゃくちゃ楽しい人生歩んでます。 僕の考え方や発言に対する賛成反対を含めどんな意見も受け付け中! フェイスブックもフォローよろしくお願いします。
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