どうも!トムです。
このコロナ期間で、「今こそは!」と思いひたすら本を読んでおります。(もちろん働いています。)
その本を読んで感じたことなどを、ここ最近は「本ログ」として投稿してきました。この期間が終わったあたりで面白かった本ランキングでも作ろうかなと勝手に思っております。
さて、今日は久しぶりに全く本も、カフェも、関係なくブログを書こうと思ってます。ちょっとだらっと書きますがお付き合いください。
ざっくり読むための見出し
考え続けることは自分の人生における責任
人は誰しも、「何のために生きるのか?」とか、「何故働くのか?」とかこういうたぐいの悩みに、
多かれ少なかれ、浅かれ深かれぶつかるのではないかと思っています。
僕が初めてこんな悩みにぶつかったのは小学生の時でした。きっかけはいじめでした。
そして中学生、進路を決めるとき。
高校生、病気が発覚したとき。部活で苦しんだとき。
大学生、はじめての海外で、旅の中で、自分でビジネスを始めてみて、サッカーで海外に行って、就活で。
そして、社会人になっても何度も何度もこの問いと向かい合ってきました。
きっとこれからも何度も何度も向かい合わなくてはいけないのだと思います。なぜなら私たちは、これからも生き、働くからです。
この問いは一見「病んでいる」ようにすら感じます。感じていました。「何故俺は生きるんだ。」、「生きる意味って何なんだ。」「俺の価値って何なんだろう。」こんな、ふうに文字に起こしてみても、明らかにこんなやつは病んでいますよね。
でも最近思うのは、こうして考えることはいたって普通なんだ。と思うようになりました。自分の人生に責任を持てるのは自分だけです。自分の人生を豊かに、幸せにするのも自分だけです。そして、それはいったい何なんだと問い続け、そして自分の本質に迫ることができるのも自分だけです。
だから、問い続けるのです。「お前の幸せって何なんだ」、「なんで生きるんだ」って。
でもこの間も立ち止まってはいけない。全力で走りながら問い続ける。何度もトライして、成功や失敗をして、それでも問い続ける。1つの体験に対して大きくぶれていた考えが、少しずつ研ぎ澄まされていく。
本当にちょっとずつちょっとずつ。鋭くでも太く、濃く、明確に。まだ20代。
こんな時からわかった気になる方が、よっぽど危ない。今こうして発信しているのも別にこれが正しいと思っているのではなくて、今の私はこう考えています。という自己表現です。これが来週になったら変わっているかもしれない。
でも、こうやって表現しておけば自分が変わったことに自分が気が付けるからそれで、成長を感じるかもしれないし、ずれていた自分に気が付けるかもしれない。そう思ってブログは書いています。
何事にも代えがたい気づき
そして、最近考える「働く意味」とか「生きる意味」、「結局何をしたいのか」みたいな部分で、ぐるぐる回りながらも少し、しっくりしているものができた。でもちょっと遡ってみると…
一番最初に一歩進めたと感じたのは、大学の卒業間近でした。ここで初めて「両親から受けた教育のすばらしさと偉大さに気が付きました。」そして、私の名前に込められた意味に気が付きました。
「夢を図る」
自分の夢や目標、なりたい姿に向かってその道を図り生きる事。そして、それを自分だけでなく、周りの人たちのサポートもできたらいいなと思うようになりました。だから下手くそなりにサッカー選手に意地でもなったし、今「人の未来を大きくし、応援する会社」という理念を掲げ、ほぼ同じ報告に向かっているフュービックで働いています。
そして、もう一つは「教育」の大切さ。
これはまだまだどういう形かはイメージが付かないけど、本当に大切であり、私は素晴らしい教育を受けていたことに気が付き、そして、これまで働いている中でも、日々感じているいます。
でも私が言いたい「教育」というのは、学校で教える勉強とか、学問とか、研究とかそういう話ではない気がしていました。なぜなら、私は学生時代にほとんど「勉強をしなさい」と言われた記憶はありません。だから、教育大学に行き、教員免許を取りながらも、教師にはなりませんでした。
研修をするトレーナーという立場もなんだか、くすぐったい感覚がするので得意ではありません。教えるというのは、非常に難しく、なんだか偉そうで、自分自身が勘違いもしそうで、その慢心に溺れると自分自身の成長も止まりそうで、そうはなりたくないと思っていました。
それでもやっぱり「教育」は頭のキーワードとして残っています。「スポーツでの学びを仕事で生かせるような転換が非常に大切だな」とか、「自分で考える力」とかなんかそれっぽいことを考えたり、本を読んでみたり、これまでもしてきました。
そんな中で最近行き着いたもう一つのキーワードが、「経験」です。
これが今僕の中での旬な言葉にはなっています。実体験以上に多くの学びをくれるものはないと私自身の生活を通しても感じます。「スポーツ」×「教育」×「経験」この辺は今後も生きる上でのキーワードになりそうです。
皆さんにとってのキーワードは何ですか?
何のために働き、なんのために生きてますか?
素晴らしい毎日でありたい。
Tom